☆この記事はこのような人におすすめです。
・ミスターの愛称で知られる長島茂雄氏の家族構成を知りたい。
・長女の有希さんに重度の障害があるという噂について知りたい。
・64歳で亡くなった妻・亜希子さんの死因を知りたい。
2年前に緊急入院した長島茂雄氏ですが、当時は「回復に向かっている」という報道もあれば、「一進一退を繰り返している」としているところもあって、情報が交差。
2004年3月に脳梗塞を発症して倒れていただけに、体調を心配された人も多かったのではないでしょうか?
国民的スターなだけに、いつまでも長島氏の元気な姿を見ていたいものです。
そこで今回は長嶋茂雄氏を看病している子供のことや、長女の障害(難病)の噂、2007年に亡くなった妻の死因について調べてみました。
長嶋茂雄の家族構成 子供は何人?
前回、長嶋茂雄氏が患った病気に関してですが、詳しいことは公表されていません。
分かっていることは脳梗塞の再発ではなく、黄だんの症状が見られることと、胆のうの調子が悪く、胆石ができていたということ。
入院先も都内の大学病院ということだけで、あとは非公表なのですが、おそらく脳梗塞のときと同じ「東京女子医大病院」に入院していたと思われます。
あとは、このまま病気が回復に向かっているなら一安心ですが、万が一のことがあると、84歳という高齢なだけに心配されます。
そんな長嶋茂雄氏を誰が看病していたのかというと、娘の次女・三奈です。
長嶋茂雄氏の子供は息子の長男・一茂、次男の正興氏、次女の三奈が有名。
長男の一茂は最近タレント活動が忙しく、よくテレビに出ている印象があるのと、落書き事件で有名。
職業は父親と同じ元プロ野球選手です。
大学も同じ立教大学出身で、嫁は元銀座のホステス。
次男の正興氏は元レーシングドライバーで、現在は環境関係の仕事に従事しているようです。
そして、次女の三奈は元テレビ朝日のスポーツ記者で、現在はフリーのスポーツキャスターとして活動。
三奈に関しては『熱闘甲子園』でメインキャスターを15年間務めていたので、顔だけでも知っている人は多いと思います。
よく「長嶋茂雄の子供って何人いるの?」「家族構成は?」と疑問に思っているを見かけるで言っておくのですが、上記の3人以外にあと子供が1人います。
それが長女の有希さんです。
長嶋茂雄氏の子供の中で、長女の有希さんだけが一般人。
他の兄弟と違って、世間にあまり知られていないため、子供が3人だけと思っている人が多いようです。
ところで、長男の一茂は前回も長嶋茂雄氏のお見舞いに来ていなかったとか。
理由は、次女の三奈が長嶋茂雄氏を看病しているから。
2人は父親の長嶋茂雄氏が脳梗塞で倒れた際、復帰時期を巡って意見が食い違ったこと。
一茂が父親の記念品や、愛用品を無断で売却したことなどが原因で不仲になったとされています。
復帰に関しては、心配するファンのことを思って、早く復帰させてあげようと考えた一茂と、「父親のプライドや名誉を考え、完全に元に戻るまでは公の場に立つべきではない」という考えの三奈とで意見が合わなかったようです。
すなわち、2人は父親の病気を機に確執が生まれたのだとか。
なので、一茂は父親が脳梗塞で倒れたときも三奈が看病していたため、お見舞いに行かなかったそうです。
長嶋茂雄の長女は重度の障害?画像は?
長嶋茂雄氏の子供は4人居ますが、長女の有希さんだけ一般人なので画像や情報がほとんどありません。
そのためなのか、長女に関してはいろいろな噂が飛び交っているようです。
諸説ある中で、まず噂されているのが重度の障害者だという説。
長女には重度の障害があるため、養護学校入っていたという説があります。
さらに、社会に出るための訓練として「工場で働いていた」と噂されています。
また、別の噂として、難病(うつ病)、引きこもりという説。
しかも、長嶋家の長女がそんなことになっているのがバレるとまずいので、海外で暮らしている。
といったような噂が立っていますが、「本当は日本にいる」とされています。
一方、その逆で、結婚して海外にいるという噂もあるようです。
長女は、有名人・長嶋茂雄の娘に生まれたことを嫌がり、海外に身を潜めているという説ですが、これもあくまで噂に過ぎません。
そして極めつけは、「くすりが原因で社会復帰ができない」という長嶋家のタブーがささやかれているのです。
そんなこんなで長女の有希さんに関しては諸説あるわけですが、中でも唯一、週刊現代が記事に書いていたことがありました。
それは当時、次女の三奈が社長を務めていた長嶋茂雄氏の資産管理会社『オフィスエヌ』に長女の有希さんが役員を務めていて、三奈が突然解任したと報じたのです。
週刊現代が書いた記事は2010年10月だったので、少なくとも有希さんはそれまで普通に働いていたことになります。
なので、いくら情報がないといっても、長女に重度の障害があるという噂はまったくのデマだったことになり、現在も日本に住んでいると思われます。
長嶋茂雄の妻の死因は心臓の病気
長嶋茂雄氏の妻・亜希子さんは、出版社「東雲堂書店」の娘で高校在学中にアメリカへ留学。
現地では、ミネソタ州の「聖テレサ大学」を3年で卒業するほど成績優秀で、語学が堪能だったようです。
同年に帰国すると、東京五輪のコンパニオンを務めるのですが、そのときに長嶋茂雄氏と出会うことになります。
亜希子さんは当時21歳。
長嶋茂雄氏は報知新聞の企画で東京五輪の取材をしていて、そのときに亜希子さんを見て一目ぼれし、口説いたそうです。
長嶋夫妻の馴れ初めは、東京五輪がきっかけとなって、1965年1月26日に結婚。
2男2女の4人の子供をもうけましたが、結婚してから4、5年経ったころに妻の亜希子さんが難病の「膠原病(こうげんびょう)」を発症。
それからはというものの、亜希子さんは病気治療などが重なり、うつになっていったといいます。
同時に亜希子さんは、「新興宗教にはまっていった」という記事が週刊誌に掲載され、長嶋茂雄氏と別居報道も流れました。
その後も亜希子さんの体調が思わしくなく、透析を受け、日によっては車椅子でないと移動できないこともあったといいます。
そして、2007年9月18日、家族で食事に行った帰りに車内で気分が悪くなって、意識不明状態に。
家族が救急車を呼んで病院に搬送され、救命措置が施されたものの、亜希子さんはそのまま息を引き取ったのです。(享年64歳)
突然亡くなった亜希子さんの死因をマスコミは「心不全」と発表。
※心不全とは
「心臓のポンプ機能が低下することで、血液の循環がうまくいかなくなり、さまざまな症状が現れる状態を指す」
妻・亜希子さんの死因となった「心不全」は、がんの次に多い日本人死亡原因第2位の心臓の病気で、突然死の場合によく使用されています。