ステージ4の舌がんと食道がんが発覚したタレントの堀ちえみに、母親との不仲(絶縁)説が報じられました。
また、堀ちえみには2歳下の一美、8歳下の美矢子という2人の妹がいますが、末っ子の美矢子が大病を患っていることも判明したのです。
そこで今回は、家族と絶縁状態にある堀ちえみの実家。
両親が離婚していることや、妹の病状についてまとめてみました。
堀ちえみが母親 妹と絶縁
堀ちえみが母親と不仲なのは、前からウワサされていましたが、妹とも絶縁していたと報じられました。
ようするに、実家の家族とは7年以上も前から不仲だったのです。
7年前と言えば、堀ちえみが現在の旦那・尼子勝紀氏と再々婚したころで、上京していた母親は当時、堀夫妻が用意したマンションに住んでいたそうです。
ところが、そこから追い出されたといい、母親はその後、都内近郊に住む次女の元に引き取られて暮らしているようです。
また、3人目の旦那・尼子勝紀氏は、週刊誌の記者から不仲(絶縁)を問われると、否定したのだとか。
ただし、家族との不仲(絶縁)説を否定するも、長い間会っていないことを認めたようです。
ちなみに、3人目の旦那・尼子勝紀氏の職業は、パチンコ機器メーカー「SANKYO」の役員を務めています。
1人目は、21歳の1989年に実家の喫茶店で知り合った医師・安田志郎氏と結婚。
しかし、結婚10年目の1999年、4年間の別居の末に離婚しています。
また、1人目の旦那・安田志郎氏と離婚する際、3人の子供の親権をめぐって裁判になったのです。
そして、離婚調停中に雑誌の仕事で知り合った、加藤芳樹氏と再婚。
加藤芳樹氏は当時、アウトドア雑誌を出版する「山と渓谷社」の編集者でしたが、その後しばらくしてリストラで退職しています。
退職後、加藤芳樹氏はフリーの編集者となるのですが、仕事はほとんどありませんでした。
そのため、当時の年収は300万に対し、嫁の堀ちえみはおよそ3000万稼いでいたのです。
そのことがきっかけとなり、2010年6月に離婚が成立。
以降、堀ちえみは1人目の旦那との子供3人、再婚した旦那との子供2人の親権を持ち、5人の子供を育てることになったのです。
堀ちえみの実家は喫茶店で両親が離婚
堀ちえみは父親と母親が離婚しているので、「自分の子どもたちには同じ思いをさせたくない」と語っていました。
しかし、そう語っていた本人はというと、2回の離婚と3回の結婚。
言ってることとやってることが違っているのです。
そんな堀ちえみの実家は元々、制服会社を経営。
会社は祖父が設立したもので、ナース服にピンクやブルーの色を取り入れたのも祖父。
たちまちカラー制服がヒットし、堀ちえみが中学生になるころに祖父が一軒家を新築するなど、三姉妹は何不自由なく育てられたのです。
ところが、祖父に代わり、父親が社長を務めると会社は徐々に経営が行き詰まっていきます。
最終的に豪邸を売却し、両親は離婚。
その後、母親はスナック兼喫茶店を経営することになるのです。
なお、家族と不仲で確執が生じたのは、両親の離婚が原因の一つなのかもしれません。
堀ちえみの妹の病状は?
堀ちえみは三姉妹の長女で、次女の一美は元近鉄バッファローズミルキーギャルの準ミスに選ばれています。
現在は結婚していて、東京近郊に在住。
旦那は元プロ野球選手の中根仁氏で、3人の息子がいます。
(二女の一美)
子供の名前は長男が大貴、二男が拓也、三男が稜登。
旦那の中根仁氏は仙台出身で、東北高~法大を出た1989年にドラフト2位で近鉄へ入団。
1998年、横浜ベイスターズにトレードされ、2003年に現役を引退しています。
引退後の2004年からは横浜ベイスターズのスカウトとなり、2006年に2軍の湘南シーレックスの打撃コーチに就任。
コーチとしては、2013年に契約解除を言い渡され、チームを退団。
退団後はプロ野球解説者として活動しています。
そして、現在、重病が伝えられているのが、もう1人の妹・美矢子です。
(三女の美矢子)
妹・美矢子は大阪女子商業学校(現・あべの翔学高等学校)~芸術大学出身の元タレントで、大阪の松竹芸能に所属していました。
タレント時代はレポーターなど、大阪のテレビ番組を中心に活動。
芸能界を引退したのは2000年初期で、引退後は大阪、阿倍野区で母親が経営するスナック『プリティ』を手伝っていたのです。
ところが、母親が経営するスナック兼喫茶店は2009年に閉店。
その後、結婚したというウワサがあるのですが、気になるのは病気の事です。
週刊誌の報道によると、妹の美矢子も病気で入院しているとのこと。
さらに、病状は姉の堀ちえみよりも深刻なのだそうです。
堀ちえみはそのことを絶縁しているため、知らないということですが、いったい何の病気を患っているのか?
予想されるのは「がん」なのですが、姉と違ってまだ入院しているということは、ステージも末期なのかもしれません。
いずれにせよ、病状は非常に危険な状態に直面していることと思われます。