☆この記事はこのような人におすすめです。
・たつき諒さんの漫画「私が見た未来」の内容を知りたい。
・新刊「私が見た未来」の予言、2025年7月5日のネタバレが知りたい。
・たつき諒さんの現在の年齢を知りたい。
メディアでも取り上げられた漫画「私が見た未来」という作品は一体何の震災を予言していたのか?
その答えは表紙にあります
なんとも切ない表情をした女性が描かれていて、タイトルの下の部分には著者・たつき諒さんが記録した夢ノートの内容が並んでいます。
その中の一つに記載されている「大災害は2011年3月」
これが「東日本大震災を予言していた」と話題になったのです。
ところが新刊「私が見た未来 完全版」の予言によると、本当の大災難は2025年7月に起こるというのです。
いったい何が待ち受けているのでしょうか?
今回は作品内で描かれた2025年7月5日の予言について触れていこうと思います。
たつき諒の私が見た未来
著書「私が見た未来」は、女性の漫画家・たつき諒さんが夢で見た(予知夢)の内容をもとに描かれた作品になっています。
元々は1994年から98年にホラー漫画雑誌「ほんとにあった怖い話」などに掲載されており、1999年7月にコミック化。
あのノストラダムスブームで盛り上がった年に合わせて発行されたと噂されています。
旧刊の内容に関しては、たつき諒さんの身の回りで起こった不思議な体験や偶然の出来事がつづられ、さまざまなキーワードも出現。
ロックバンド「クイーン」のボーカリスト・フレディ・マーキュリーやダイアナ妃の死などを取り上げ、予言的中率は90%にも及んだということです。
旧刊の「私が見た未来」は瞬く間に売り切れが続出。
手に入らないことから、一時期はオークションで数十万円の値段がついたほどでした。
そして2021年10月、なりすましの偽者が現れたりしましたが、22年の沈黙を破り、新刊「私が見た未来 完全版」を発行。
しかし、そこには2011年の災害など比較にならないほど壮絶な未来が描かれていたのです。
その内容とは、新たな警告「本当の大災難は2025年7月にやってくる」というもの。
これこそが2025年7月5日に大災難が来ると言われている、たつき諒さんの予言なのです。
私が見た未来の2025年7月5日ネタバレ
たつき諒さんが警告する「大災難は2025年7月にやってくる」というのは、ネタバレすると津波です。
それもただの津波ではなく、超巨大津波が発生するそうです。
思い起こせば、2011年3月11日に発生した東日本大震災では、最大40メートルもの津波が発生し、あっという間に街をのみ込んでいきました。
しかし2025年7月は、その時よりもでかいのが来ると予言。
何と2025年7月に発生する超巨大津波は、東日本大震災で発生した3倍はあるそうなのです。
ちなみに著者のたつき諒さんは、「夢の中に出てきた自分の服装は半袖姿の夏服だった」と語っています。
夢はインドに行ったときに見たらしく、最初はフィリピン海周辺で「ボコン」と水が盛り上がったのだとか。
これの原因が海底噴火なのか、爆発なのかは定かでないようですが、その後に起きることが肝心なのです。
夢で見たような爆発が起こった場合、海面が盛り上がり、大きな波が四方八方に広がります。
結果、日本、台湾、フィリピンといった周辺国に大津波が押し寄せることになるのですが、もしそんなことが起こったら一体どうなるのか?
最悪の場合、津波によって国が消滅。
さらに大陸が押されて盛り上がり、台湾やフィリピンなどが地続きになってしまう可能性があります。
「地形まで変えてしまう津波が来たら…」と思うと、なんとも恐ろしい予知夢なのです。
たつき諒の私が見た未来 新刊の内容
たつき諒さんは同じ夢をまた見たことを「私が見た未来 新刊」で語っています。
新刊の内容ですが、今度は日付までしっかりと記憶し、災難が起きるのが2025年7月5日と判明しているのです。
また作品の中で、たつき諒さんが大津波の発生後に時計を見るビジョンがあり、その時、時間は5時で止まっています。
本の中で「次に来る災難は2025年7月5日の午前」と語っているので、津波は朝5時に発生するのかもしれません。
ちなみに予知夢によると、日本列島の太平洋側3分の1から4分の1が津波にのみ込まれるようです。
さらに海水が盛り上がった所に2色の竜が向かっていくのが見えたのだとか。
これは一体何を意味しているのか?
たつき諒さんはこうも言っています。
「未来が光り輝いていることは間違いありません。地球全体ですべての人々の状態が明るく輝き、生き生きと暮らしている。そういうイメージを感じるのです。」
災難後、未来に明るいビジョンが見えているとのことですが、我々としては現実に起こらないことを願うばかりです。
たつき諒の現在の年齢
漫画「私が見た未来」の著者・たつき諒さんの年齢は、1954年12月2日生まれなので、現在69歳です。
出身は神奈川県で横浜在住。
顔の画像はありませんが、略歴は以下の通りです。
1975年、『月刊プリンセス』(秋田書店)でデビュー。
著書に『人形物語』『時の中の少女』『水色の航空書簡』『タージ・マハル廟のある町』ほか。
『私が見た未来』は1994~98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験』上に掲載された漫画をまとめたもので、99年に朝日ソノラマより単行本化。
同99年、漫画家を引退している。
『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていることから、東日本大震災を予言した漫画家として注目を集める。