SKE48のメンバー鎌田菜月が、解決!ナイナイアンサーの「らくやせダイエットSP」に挑戦しました。
らくやせダイエットの食材は、スーパーで買えるキャベツにひと手間加えたものを食べるだけで、効果は2週間でウエスト‐8㎝。
鎌田菜月が挑戦した「乳酸キャベツ」は、キャベツに塩などを加えてできる発酵保存食です。
その乳酸キャベツのレシピは、キャベツを発酵させるだけなので簡単にできるダイエット法でした。
また、ショウガをレンジで”チン”したものでダイエットに挑戦したのは、お笑い女芸人ニッチェの近藤くみこ。
こちらのダイエット方法にどういった効果があるのかというと、ショウガの持つ元々の成分に変化が起こり、血流の促進や体の免疫機能を活性化させる働きがさらに強力となって、脂肪を燃焼する働きが生まれるというもの。
なので、肉や米を食べても”OK”なのだそうです。
今回はダイエット効果があったようなので、2人が試した「らくやせ」のレシピを紹介したいと思います。
らくやせダイエットの食材 キャベツを使ったレシピ
SKE48のメンバー鎌田菜月が使った食材はキャベツで、2週間のらくやせダイエットに挑戦しました。
ただ、本来なら、お気軽に試せるはずのキャベツなのですが、台風や長雨の影響で現在価格が高騰しています。
なので、すぐに試すには少し高い食材かも知れませんが、レシピはチョー簡単。
「乳酸キャベツ」といってもキャベツの漬物を食べるだけなのです。
そんな今回はダイエットに最適な「乳酸キャベツ」のレシピを紹介したいと思います。
もともとキャベツそのものに栄養はたっぷりなのですが、発酵させることにより食物繊維も豊富になります。
なので腸内環境を整えるとともに、ビタミンUの別名である、「キャベジン」や「ビタミンB」、「ビタミンC」も豊富になるので、美肌や免疫力アップに役立つのです。
また、保存が効くのと、日を追うごとに酸味が出てうま味が深くなるのも魅力だとか。
「乳酸キャベツ」の魅力は何といっても乳酸菌とキャベツの健康効果のダブルパワーにあります。
発酵過程で増える乳酸菌は、悪玉菌の増殖を抑えて、腸内細菌のバランスを整え免疫力を高める効果もあるのです。
■用意する材料
・キャベツ1玉
・塩小さじ4
・砂糖小さじ1/2
・ブラックペッパー(適量)
・ローレル 3枚
・オレガノ(適量)
■作り方
1:キャベツを千切りにして、ジッパーの着いた保存用の袋に半量分入れます。
2:塩を小さじ2入れて全体に揉み混み、残りのキャベツ、塩、砂糖、ブラックペッパー、ローレル、オレガノを入れます。
3:更に全体に揉み混んだら、空気をしっかり抜いて、冷暗所(常温)に重石を乗せて置いておきます。
4:途中空気を抜きながら、泡が出たり酸味が出るまで発酵させます。
5:発酵が終わったら、清潔な保存容器に移し変えて冷蔵庫で保存してください。
6:今回はブラックペッパーやローレルを使いましたが、生姜や鷹の爪等お好みの香辛料やスパイスを入れて楽しんでください。
コツ・ポイント
・漬けるときに塩を2回に分けて入れると馴染みやすいです。
・重石はペットボトル等でも構いません。途中空気がたまったら必ず抜いてください。
らくやせダイエット レンチンショウガのレシピ
食材のショウガをレンジで”チン”して「らくやせダイエット」に挑戦したのは、ニッチェの近藤くみこでした。
らくやせダイエットの材料・しょうがに含まれる辛み成分のひとつ「ジンゲロール」には、血流を促進し、体の免疫機能を活性化させる働きがあり、加熱・乾燥することで「ショウガオール」という成分に変化します。
ショウガをレンジで”チン”するのはジンゲロールに備わっていた効果が、さらに強力になるためです。
そんなショウガには優れた抗酸化作用もあり、老化の原因となる活性酸素を除去して、細胞のダメージを軽減し肌を若々しく保させます。
さらに、血小板の粘りを抑え、血栓を防いで血液がサラサラに。
免疫細胞を刺激して、体に本来備わっている免疫機能を活性化させ、病気になりにくい体を作ってくれるのです。
■用意する材料
・根ショウガ
■作り方
1:根ショウガを水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。(皮ごと使う。)
2:1~2ミリ厚さの薄切りにします。(スライサーを使えば簡単)
3:耐熱容器に入れて500Wの電子レンジで5分ほど加熱します。(長時間加熱は燃える危険があるので、このあと干して仕上げる。)
4:ザルにキッチンペーパーを敷きショウガを重ならないように並べます。(1日天日干しにしてしっかり乾燥させる。)
5:マジックブレットなどで粉末にすれば、紅茶に混ぜたり、ホット蜂蜜レモンに入れたりして、手軽に利用できます。
コツ・ポイント
・加熱や乾燥により、ジンゲロールがショウガオールに変化します。
・ジンゲロールは空気に触れると酸化して減少するので、みじん切りなどにはせず薄切り程度にとどめて、すぐに加熱する方がよいでしょう。
・日数はかかりますが室内干しでもOKです。