川上麻衣子の猫の種類は?離婚した元旦那とリッカの関係とは?

もえあず 食後のお腹の画像 芸能

愛猫家で知られる女優・川上麻衣子(50)が、9月16日放送の「爆報!THE フライデー」に出演しました。

 

番組では、愛猫・リッカが死の目前に起こった「ある奇跡」な出来事を告白したのです。

 

川上麻衣子は、つい最近まで3匹の猫を飼っていたといいます。

 

猫の名前はリッカ(オス19歳)、 アクア(オス17歳)、ココロ(メス1歳)。

 

その中で一番の長老・リッカが2016年7月28日早朝、惜しくも天国へと旅立ったそうです。

 

川上麻衣子とリッカの出会いは、動物病院が里親を捜しているときに紹介されたとか。

 

種類は、ロシアンブルーとアメリカンショートヘアのミックス。

 

名前のリッカはスウェーデン語で「幸運」という意味だそうです。

 

動物病院からリッカを引き取ったとき、川上麻衣子はまだ結婚して間がない頃。

 

元旦那とは、2000年に離婚していますが、リッカと離れて暮らした日々は、離婚したことより辛かったといいます。

 

ペットを飼う者なら誰しも訪れる別れの瞬間がありますが、川上麻衣子に訪れた「ある奇跡」とは、一体何だったのでしょうか?

 

そこで今回は、川上麻衣子の猫と、離婚した旦那との関係に迫ってみたいと思います。

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川上麻衣子の猫の種類は?

愛猫家で知られる川上麻衣子は18歳のとき、「ミリオン」というオスの猫との共同生活が始まりだったといいます。

 

ミリオンはヒマラヤンという種類の猫で、川上麻衣子は、自称「猫にやられた女」だそうです。

 

その後、飼ったのが同じヒマラヤンの、メスの「ローサ」。

 

さらに、病院から紹介されたロシアンブルーと、アメリカンショートヘアのミックス、「リッカ」を引き取ったのです。

 

リッカは、やんちゃでイケメンで、川上麻衣子は理想の男性だと話しています。

 

猫を理想の男性に例えるぐらいなので、「猫にやられた女」は、やはり本当のようです。

 

2000年になって、ミリオンが16歳で亡くなり、1年後に飼っていた「アクア」を迎えることになります。

 

アクアの種類は「スコティッシュフォールド」で、あまり動かない癒し系タイプ。

 

チーズなど乳製品が好きだそうです。

 

途中でローサは、がんのため12歳にして亡くなり、リッカとアクアだけになるのですが、その後にかつての恋人が連れてきた「グリ」という猫が仲間入りすることになります。

 

川上麻衣子は、恋人と結婚を意識していましたが、結局破局することになります。

 

グリは川上麻衣子の家に残ったのですが、がんにかかり16歳でこの世を去りました。

 

グリ亡き後、しばらくは2匹体制でしたが、2015年6月頃、ミックスの「ココロ」を迎え、3匹体制に。

 

ココロは虐待を受けた猫のお腹にいて、帝王切開で生まれた子だそうです。

 

ですが、人懐こく、性格が良く、若いだけに活発で、よく動き回るので、今までまったりしていた2匹が影響されて活気がよみがえったといいます。

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川上麻衣子とリッカ

川上麻衣子は1996年、中学時代の同級生・清 彰久氏と結婚するも、4年後の2000年に離婚。

 

リッカは、結婚して間もない1997年に迎えた猫でした。

 

そんなリッカには持病があり、さまざまな症状を出していて、去年の9月にかなり深刻な状態になるも乗り切ったそうです。

 

ところが、今年に入って再び体調が悪化。

 

右目にものもらいができて、医者に連れて行くと、高熱が判明。

 

すぐに、座薬で熱を下げ、翌日目の腫れを抑えるための治療と、ビタミン剤を点滴したそうです。

 

仕事が立て込んで忙しい川上麻衣子は、両親に頼んで家に来てもらい、仕事に出かけたといいます。

 

留守中に食欲はあったそうですが、帰宅してみると目の腫れも引いてはおらず。

 

それからは、明らかに食欲をなくして行ったそうです。

 

川上麻衣子は「無理な延命治療は望まないが、リッカの苦しみを少しでも軽くできる手伝いはしていきたいなと思っています。」とリッカのことを思いやりました。

 

そして、リッカと寄り添う日々が続き、友人らもリッカに会いに訪れ、川上麻衣子を励ましたのです。

川上麻衣子と離婚した元旦那

2000年に離婚した元旦那も、リッカの様子を心配して駆けつけてくれたそうです。

 

元旦那は、川上麻衣子以上に猫好きで、リッカと離れて暮らした日々は、「離婚したことより辛かった」と、あらためて告げられたとか。

 

そんなことをよそ目にリッカは、固形物も食べることができなくなり、お気に入りのガラスのテーブルにさえ登ることもできなくなって行きます。

 

目が醒めると反射的に水を求める「リッカ」。

 

7月28日早朝、とうとうリッカは川上麻衣子の腕の中で眠りにつきます。

 

明け方4時、突然口呼吸が始まり、最期の力を振り絞って川上の腕にしがみつき胸までよじ登ってきたといい、2時間ほど、一緒に静かに呼吸し、そのままリッカは旅立ってしまいました。

 

昨夜までは、ベットの隣に眠らせても、朦朧とする意識の中、冷たいガラスや地べたを好んでヨロヨロと歩いて行ったそうです。

 

リッカを追いかけるばかりだったのが、最期はしっかり、川上麻衣子の元に来てくれたことに感謝しているといいます。

 

連日沢山の友人が「リッカ」との思い出を語りに、さらに川上麻衣子を励ましに訪れてくるとか。

 

「リッカ」を見送り、今では、テラスの花たちに水をやりながら数えきれない思い出を、振り返っているそうです。

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