馬術で国際大会出場を目指す歌手の華原朋美(42)と、アイドルグループ「欅坂46」のメンバー・菅井友香(21)の様子が、1月14日の「炎の体育会TV」で放送されます。
現在は「歌よりも馬術」と語る華原朋美に番組が密着。
昨年の休養についての真相も、告白するようです。
また、昨年の紅白初出場を果たしたお嬢様アイドル・菅井友香も馬術大会に参戦。
乗馬歴10年という菅井友香が新入部員となり、華原朋美と共に国際大会出場を目指すそうです。
なお、華原朋美は高校時代に、馬術で国体4位だった実力を持っています。
一方、菅井友香は、馬術歴10年のキャリアがあるものの、障害飛越初挑戦の影響なのか、練習でまさかの落馬。
はたして、大会本番では上手く走行できたのでしょうか。
ネタバレになるのですが、ここでは2人が出場した乗馬(馬術)大会の結果などを掲載しておきます。
華原朋美と菅井友香の乗馬(馬術)大会結果
2016年10月15日、静岡県つま恋乗馬倶楽部にて開催された馬術「ジャパンオープン大会」に、歌手の華原朋美とアイドルグループ欅坂46メンバーの菅井友香が出場しました。
先に結果をネタバレすると、華原朋美は見事優勝し、国際大会出場が決定。
一方、欅坂46・菅井友香は7位という成績の為、残念ながら国際大会に出場することはできませんでした。
華原朋美(1位)
・馬匹名 – キャリーズサン
・所属 – 北総乗馬クラブ
・得点 – 1220
・所要タイム – 64.95
菅井友香(7位)
・馬匹名 – テレキシオ
・所属 – 北総乗馬クラブ
・得点 – 1080
・所要タイム – 65.31
☆競技ルール
基本的なスタイルの競技ルールは、大きく分けると、障害物の落下が減点となる《標準競技》と、落下をタイムに換算する《スピード&ハンディネス》とがあります。
標準競技では減点が少ない人馬が上位となり、最小減点が複数いる場合には、その中で最もタイムの早い人馬が優勝するという方法と、ジャンプオフと呼ばれる優勝決定戦を行う方法とがあります。
スピード&ハンディネスでは落下による過失をタイムに換算して、実際の走行タイム(スタートラインからゴールラインまでにかかったタイム)に加えたタイムが早い人馬が上位となります。
なお、《失権》とはそれ以降は走行を続けてはいけない状況のことで、審判員がそれを告げるベルを鳴らします。
馬術の「ジャパンオープン大会」で優勝し、国際大会出場が決定した華原朋美は、高校時代「山形べにばな国体」で4位だった実力を持ちます。
今回の馬術企画で23年ぶりに乗馬を再開し、「炎の体育会TV」史上初の快挙を達成させたのでした。
華原朋美は、昨年10月15日に行われた馬術「ジャパンオープン大会」の障害飛越に、愛馬キャリーズサン(牝16)と出場。
国体優勝者や、全日本チャンピオンに引けを取らない息の合ったジャンプで、障害を次々とクリアし、みごと優勝を成し遂げたのです。
3歳から乗馬を始めたという華原朋美は、昨年「体育会TV」の企画で23年ぶりに競技再開。
さっそく出場した同5月の「JRAホースショー」で、12位の結果を出したのです。
本大会には多いときで週5回のハードトレーニングを積んで臨み、同番組は馬術再開から同大会に挑む姿に密着。
「私は歌よりも馬術で生きていきます」と気合をあらわにするなど、本気で馬術に挑む姿勢が収められているようです。
現在も歌手活動の合間を縫って練習に励んでいるらしく、「命をかけて頑張ります」と意気込んでいるとか。
なので、2020年の東京五輪出場も、けっして夢ではなくなってきているみたいです。
一方、「ジャパンオープン大会」で7位の成績だった欅坂46の菅井友香は、小学5年から馬術を始めたといいます。
今回は、約2年ぶりの馬術大会ということもあり、本人はかなり緊張していたようです。
しかも、練習で落馬するなど障害飛越が初挑戦だったらしいのですが、堂々の7位入賞。
欅坂メンバーも応援に駆けつけていたようで、初挑戦ながら立派な成績だったように思います。
華原朋美 休養の真相
去年休養した華原朋美が「炎の体育会TV」にて、真相を激白したようです。
華原朋美は大会後の10月下旬に体調を崩し、急性ストレス反応のため約1カ月休養。
交際中の新恋人とのトラブルに加え、同大会のプレッシャーも要因の一つだったようです。
さらに、番組では休養の真相について語る場面や、収録中に号泣してスタッフを慌てさせるシーンもあるといいます。
華原朋美は、10月31日放送の日テレ系情報番組「PON!」を欠席。
体調不良を訴えていましたが、入院せず、付き添いをつけて休養していたとか。
当時の報道では、「7歳年下の医療関係実業家の彼氏とうまくいってない」のが原因だと言われていました。
しかも、「再び睡眠薬を過剰に摂取する寸前だった」とまで報道されていたのです。
そんな異常事態にマスコミは、過去の薬物依存による長期休養時、所属事務所は具体的な説明をしなかったことを掘り返しています。
今回もさまざまな臆測を懸念する声もありましたが、華原朋美は「炎の体育会TV」内のインタビューで、馬術大会のプレッシャーも体調不良の要因の一つだったことを告白したようです。