アイドルグループ「TOKIO」の元メンバーで、ジャニーズ事務所を退社した山口達也は、3人兄弟の次男です。
兄弟の中でも弟の三男・Kouzyは、「兄の山口達也よりもイケメン」とネット上で話題になりました。
現在、「暗黒地下組織666」所属のプロレスラーだという弟のKouzyは、見た目の印象が示すように昔はヤンキーだったとか。
格闘技好きになったのは、兄・達也の影響が大きかったらしく、10代のころは売られた喧嘩はすべて買っていたそうです。
そのためトラブルは絶えなかったという一方で、歌唱力が抜群というギャップを兼ね備えているとか。
Kouzyは、これまで数々のバンドでボーカルを務めていたほどの実力者で、作曲家としても大勢のプロデュースを手がけるなど、ミュージシャンとしても活躍。
現在はプロのミュージシャンとして活動していませんが、居住地を栃木県に移して、アマチュアバンドとプロレスラーの併用で生計を立てているようです。
そこで今回は、「兄の山口達也よりもイケメン!」と話題の弟・Kouzyについて、いろいろとまとめてみました。
山口達也の弟(画像)はプロレスラーKouzyで昔はヤンキー
山口達也の兄弟は3人。
長男は会社経営者で、三男・Kouzyは「暗黒プロレス組織666」に所属するプロレスラーです。
弟の本名は山口公次といい、Kouzyはリングネーム。
プロレスラーという話はTOKIOファンの間では知られた話だったそうです。
そんなKouzyは、テレビ出演で、兄の達也よりもイケメンと話題に。
年齢は長男と9歳、達也とは7歳違いです。
山口家の3兄弟は、それぞれの道を歩んだわけですが、弟・Kouzyの中学・高校時代はヤンキーで、暴走族から、チーマー、ギャングなど、さまざまな不良のスタイルを確立したといいます。
また、もともと3兄弟は揃って格闘技をしていたらしいのですが、弟・Kouzyは昔から少林寺拳法をしていて、三段の実力を持ち、ほかの格闘技なども習っていたのだとか。
そして、10代の頃はというと、売られた喧嘩はすべて買ってきたといい、トラブルを起こしては、頭や拳に無数の古傷が刻まれているといいます。
ただ、Kouzyは武道家でありながら173センチと、体は決して大きくありません。
昔は体の線も細かったため、ヤンキーからしょっちゅう絡まれていたそうです。
喧嘩は嫌いじゃないという一方で、高校へ進学するころにはヒップホップのチームに所属し、ブレイクダンスを踊っていたとか。
さらにKouzyはイケメンということもあり、15歳のときにジャニー喜多川社長からスカウトされています。
スカウトのきっかけは、TOKIOのライブを観に行ったとき、そのときにジャニー喜多川社長から『YOU、スケボー乗れる?CM出てよ』と誘われたらしいのですが、親が反対したので、結局ジャニーズには入らなかったとか。
そして、高校を卒業すると、本格的に音楽に打ち込むことになり、メタルバンド「theCYCLE」のボーカルとして活動するなど、プロレスラー以外にミュージシャンとしての顔も持ちます。
現在はプロレスラーとして、月に一度のペースでマットに上るというKouzy。
2013年のインタビューで独身だと答えていましたが、現在、結婚しているかなど不明。
ただ、好みのタイプはベッキーだそうです。
山口達也の相手の女子高生
山口達也の件について、同じグループ「TOKIO」のメンバーが自分たちの番組で謝罪したり、コメントを求められている姿がありましたが、これには人それぞれ見方があったと思います。
ジャニーズJrのころから一緒にやってきたからこそ、「甘えた言葉を聞きたくなかった」という趣旨の話を涙ながらにコメントしていましたが、山口達也の家族も同様、どれだけ辛いことだったのか。
弟でプロレスラーのKouzyが家族を代表してテレビに出演し、 被害者女性と両親に謝罪していました。
その姿を見ていると、今後の山口達也には今できることのベストを尽くし、周りの人のことを考えて生きてもらいたいですね。
そして、山口達也が犯した件ですが、結局のところ、真相については語られていません。
しかも、次から次へといろんな報道がされていましたが、今後も真相が明らかになることはないでしょう。
一応、これまでのことをまとめてみると、被害者女性は16歳という報道と、17歳という報道があります。
当初、被害者女性は電話で母親に助けを求めて警察に行ったという報道もあれば、被害者女性が母親に伝え、最初は関係者を通じてNHKに抗議したと報じているところもありました。
また、抗議した際、NHKは視聴者からのクレーム程度の扱いだったといい、その後も山口達也が番組に出ていることに、被害者女性の親が激怒して警察に被害届を出したともされています。
そして、被害者女性側の被害届を受理した警察は、その後、山口達也の携帯に連絡し、3回の事情聴取を行ったとか。
ところが、当の山口達也はというと、当初、容疑を一切否認。
嘘発見器にもかけられたと「週刊新潮」が報じており、否認を続けるならば逮捕もあると警告すると、山口達也は否認から一転、自供。
大筋で容疑を認めたとしています。
山口達也の処罰と示談金
そして、容疑を認めた山口達也は、その後事務所へ相談。
すると事務所側が被害者女性側に示談話を持ち掛けるが、親が示談を拒否。
示談が成立しなかったため、4月20日に厳重処分付の書類送検となったのでした。
そして、4月25日に山口達也が書類送検されていたのが発覚し、マスコミが一斉に報道。
翌26日に山口達也本人が会見を開き、示談が成立していることを弁護士が発表しました。
また、示談金については伏せられており、被害者女性側にいくら支払われたのかは不明。
一部では、示談金2000万円と報じているところもありましたが、これには慰謝料のほかに「被害者女性側に要望を飲んでもらう」という意味も込められているといいます。
その後、当の山口達也は会見後に再入院。
入院が決まったのは、精神的に不安定なためなのと、自宅で1人にしておけない状態だからということでしたが、マスコミ対策もあったのだと思います。