女性お笑い芸人・だいたひかるは、2016年に「乳がん」を患い、右乳房全摘したことを告白。
現在は芸人の仕事をセーブし、”文房具関係”の仕事をメインとしているといいます。
そんなだいたひかるは、2006年1月、放送作家の北本かつら氏と結婚。
ところが、翌年の2007年1月、『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』でペアを組んだダンサーの二宮清氏との不倫が報じられ、わずか1年で離婚したのです。
その後、38歳のときに現在の旦那・小泉貴之氏と再婚。(画像あり)
旦那がイケメンということもあり、再婚した当時は夫婦で「行列のできる法律相談所」に出演するなど、話題に。
ただ、最近はテレビで見かける機会も少なくなっています。
そもそも、だいたひかると旦那の出会いは、自身の職業にも関連する「文具祭り!」の開催地で知り合ったのが、きっかけだそうです。
しかも、小泉貴之氏の職業が「アートディレクター」ということが、運命の出会いに結びついたのだとか。
そして、再婚しても子供がいなかっただいたひかるは妊活を重視して、現在の仕事をセーブ。
そんな中、乳がん検診によって、がんが発覚したのです。
そこで今回は、だいたひかるのプライベートについてまとめてみました。
だいたひかるとイケメン旦那(画像)に子供はいる?
だいたひかるは息子が1人いますが、最初の旦那とのあいだに子供はいません。
そのため現在の旦那との子供を作ろうと、妊活を重視して仕事をセーブしていたのです。
※イケメン旦那 小泉貴之氏とだいたひかる 画像
出典元:日経ウーマンオンライン
そんな中、2016年の初めに乳がん検診で、乳がんが発覚。
右胸にしこりがあることが検診で判明し、検査するとステージIIBという結果だったそうです。
そもそも、がんはステージ0~I期を早期がん、ステージ1以上は浸潤がんになります。
一般的にステージ0、I、IIは手術が最初の治療になり、リンパに転移しているかどうかは手術してみないとわかりません。
だいたひかるは、リスクは最小限にということで、右乳房を全摘出を決意。
入院前日、「最後のおっぱいを撮ろう」と夫婦で撮影会を行ったのだといいます。
そして、術後の結果はリンパに転移していたことが判明。
旦那の小泉氏は、当時をこのように振り返っています。
「リンパに転移していてステージIIB。脇の下も切除し、腫瘍は周りの組織と一緒に45ミリの塊を取り出していて、大きな手術でした。すぐに抗がん剤やって、1週間後にはもう大丈夫だよってスピーディに解決してあげたい。でもそれは無理なことだし、明るい今日にする! しか頭になかったですね」。
乳がんの全摘手術を受けただいたひかるは、退院した4月11日から抗がん剤治療を開始し、10月に終了。
現在はホルモン治療中で1日1錠、薬を飲んでいるそうです。
そして、2022年1月14日、不妊治療の甲斐あって、第1子となる男児を出産したのです。
だいたひかるの現在の職業は?
北本かつら氏と離婚してからのだいたひかるは、誰にも迷惑かけずに、生きていける場所を求めて引っ越したといいます。
その後、仕事以外ではほとんど外出しない姿を見て、知り合いが「本のイベント」へ行くことをすすめてくれたのだとか。
だいたひかるは、後に”文房具関係”の仕事に携わることになったきっかけをこのように語っています。
「本が好きだったので、出かけてみることにしました。自分の好きな本を紹介して交換するイベントでしたが、色々な職業の人がいて、とても楽しかった。そこで人生で初めて文具屋さんに出会い、うれしくて一緒に何かやりましょう!と誘って始めたのが『文具祭り!』なんです」。
現在、だいたひかるは、職業をお笑いから文房具関係に転身していますが、実は、幼い頃から大の文具好き。
なので、憧れの職業だった“文具屋さん”と知り合えたこの機会を逃すまいと、その“文具屋さん”と「文具祭り!」の開催を決めたそうです。
これが、やがて運命の旦那との出会いの場になります。
旦那とのきっかけは、『文具祭り!』の「だいたひかる賞」というイベントでした。
だいたひかるの好きな文具をもらえるというこの賞に、じゃんけんで勝ち残ったのが、旦那の小泉氏だったのです。
だいたひかるは、「国立国会図書館で買った名刺入れが商品でした。名刺入れに私の名刺が入っていたのですが、彼は、勝手に名刺までもらってはいけないと思って返しに来たんです」と、始まりのきっかけ、食事をすることになった経緯を語っています。
それから2ヵ月後、小泉氏と付き合うことになったとき、小泉氏はある行動に出ます。
小泉氏がだいたひかるの両親に、「娘さんとお付き合いしています」という挨拶の手紙を送ってくれたのだとか。
そこで、小泉氏はただ真面目で誠実な人なんだなと安心したそうです。
交際相手がイケメンだけに、だいたひかるは、付き合うまで半信半疑だったらしいのですが、小泉氏の言動でようやく信用することができたのだといいます。
だいたひかるが乳がん再発 ステージは?
だいたひかるが2016年に患った乳がんは、リンパに転移していて、ステージIIBでした。
そして、治療のため、右乳房の全摘手術を受けたのですが、2019年2月のブログで、全摘した方の右胸に再発していることを公表したのです。
そんなだいたひかるは、過去に「がんを経験したからには人に伝えたいことがあります。がんを怖がって過ごすより、なるべく病気を忘れて笑って過ごすということ。これに尽きます」と語っていました。
一方で、再発や転移の不安がよぎることもあったそうです。
その不安が今回、的中してしまった形になるのですが、全摘して再発する人はごく稀なケースだといいます。
それに最初は、しこりがあると言っても、良性か悪性か分からないまま部分切除。
検査の結果、大きさは4ミリだったものの、がんだったことが判明したそうです。
また、再発したがんの進行状態についてですが、早期ということもあり、公表していません。
おそらく、がんの大きさ、早期発見からステージはⅠだと思われます。
今後は、薬を変えたり、放射線治療を行っていくそうです。