海老蔵の妻・小林麻央さんは2人の子供を残し、2017年6月22日、34歳の若さでこの世を去りました。
あれから7年が過ぎ、当時小さかった娘のれいかちゃんは現在、12歳の中学1年生。
2019年には四代目市川ぼたんを襲名し、舞踊家の道に進んでいます。
一方、息子のかんげんくんは現在、11歳の小学6年生。
かんげんくんも歌舞伎界に進み、八代目市川新之助を襲名しています。
そこで今回は、息子のかんげんくんが通っている小学校がどこなのか。
また、2人が通っていた幼稚園についても調査してみました。
市川海老蔵の娘のれいかちゃんの小学校
市川海老蔵の娘のれいかちゃんは、これまで基本的に顔を隠されてきました。
と言っても、顔を隠していたのは、海老蔵がブログで家族の写真を公開するときくらいなもの。
テレビに出演する際はバッチリ顔を出しています。
(海老蔵の娘・れいかちゃん)
それにしても、なぜ、長男のかんげんくんの顔はいつもそのままなのに、娘のれいかちゃんだけがブログで顔を隠されてきたのか?
その疑問に父親の海老蔵は、以下のように語っています。
「麗禾は女の子ですから色々考えて、ハートで隠してます」。
その理由は「勸玄は歌舞伎俳優になるという事の中で公にいつかなるかもしれませんのでオープンに」
「麗禾は彼女に選択肢があるので私の都合で顔を出すのはどうかなと…」
と、娘の将来を考えての判断だったようです。
そのれいかちゃんですが、どこの小学校に通っていたのでしょうか?
調べてみたところ、娘のれいかちゃんは「青山学院初等部」だったとか。
れいかちゃんが青山学院初等部に通っていたというのは、「父親の海老蔵が幼稚園から高校の途中まで過ごした学校」との報道で判明したのです。
ただし、現在は公演スケジュールの都合もあって、小学校に行ってない時があったようです。
れいかちゃんが通った幼稚園
市川海老蔵の娘のれいかちゃんは、いったいどこの幼稚園に通っていたのでしょうか?
そこで、調べてみると、娘のれいかちゃんは世田谷区代沢にある「淡島幼稚園」に通っていたようです。
当時は、通っていた小学校「青山学院初等部」系列の青山学院幼稚園にも合格。
ですが、母親の麻央さんが癌闘病中ということもあり、結局、通いやすい淡島幼稚園を選んだということです。
かんげんくんは小学校に行ってない?
市川海老蔵の息子・かんげんくんも、れいかちゃんと同じ小学校「青山学院初等部」に通っています。
(海老蔵の息子・かんげんくん)
青山学院といえば、芸能人の子供や歌舞伎役者の子供が多く通う学校としても知られています。
なので、海老蔵の父親の故・市川團十郎さんも通っていましたし、海老蔵自身も青山学院出身。
それに、私立の名門小学校に子供を入学させることは、母親の小林麻央さんたっての願いでもあったそうです。
そういった理由から息子のかんげんくんにも青山学院初等部を受験させたのだとか。
かんげんくんが青山学院を受験するのは、必然的なことだったのでしょう。
また、かんげんくんもれいかちゃんと同じく、公演スケジュールの都合によっては、小学校に行ってない時があるようです。
かんげんくんが通った幼稚園
海老蔵の子供・かんげんくんは長男なので、おそらく「成田屋」のあとを継ぐことになるでしょう。
そのつもりで両親も、息子のかんげんくんを1歳半からセレブ託児所に預けていました。
ちなみに、かんげんくんが預けられていた託児所は、東京都豊島区南池袋にある「伸芽’Sクラブ」だったとされています。
伸芽’Sクラブは、英才教育をしてくれる施設で、お受験に特化していることでも知られています。
基本料金は週5回で月額約24万円。
1日10時間ほど預けた場合の授業料は、年間200万円ほどかかるそうです。
それだけの大金をはたいてでも、息子を英才教育するのは、生前の小林麻央さんたっての願いだったということです。
そして、かんげんくんは役者として親離れができるようにと、伸芽’Sクラブに預けられた後、姉と同じ淡島幼稚園へ入園。
卒園後はれいかちゃんと一緒の青山学院初等部を受験し、合格したというわけです。
※娘のれいかちゃんは役者になるか分からなかった為、伸芽’Sクラブには通わせてなかったようです。