寺田理恵子の娘が大浦龍宇一と離婚?理由は金銭トラブル?

寺田理恵子の娘と大浦龍宇一の画像 アナウンサー

俳優の大浦龍宇一と結婚した、シンガーソングライターのゆりえに別居報道が出ています。

 

ゆりえは、元フジテレビのアナウンサーで現在フリーの寺田理恵子の娘で、夫の大浦龍宇一とは2019年3月に結婚したばかり。

 

22歳差の年の差婚および、連れ子婚として話題になりましたが、早くも離婚となりそうです。

 

また、別居の理由についてですが、報道では金銭問題とお互いの意見の食い違いを指摘。

 

いずれにせよ、妻のゆりえが家を飛び出すことが多く、離婚前提に話が進んでいるということです。

 

ちなみに、金銭問題といえば、ゆりえの母親・寺田理恵子も急死した元夫・関本雅一氏との間にトラブルがありました。

 

このことが原因ではないですが、ゆりえと寺田理恵子の親子関係が、過去にこじれてしまったこともあるのです。

 

そこで今回は、寺田親子のトラブルについて振り返ってみようと思います。

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寺田理恵子の娘 ゆりえの父親

寺田理恵子と娘のゆりえのトラブルは、急死した寺田アナの元夫・関本雅一氏が原因でした。

 

娘のゆりえは、過去、関本雅一氏のことで母親・寺田理恵子のことを「許せない」と、言っていたのです。

 

では、具体的に何があったのでしょうか?

 

寺田理恵子は、1989年に3歳年上のテレビ制作会社ディレクターと結婚し、娘・ゆりえを授かりました。

 

なので、ゆりえの父親はテレビ制作会社ディレクターということになります。

 

ところが、このディレクターの不倫相手が妊娠したり、DVがあったりして、1998年に離婚。

 

離婚から1年後、寺田理恵子は、2歳年上のNEC元会長の長男で、電通勤務の関本雅一氏と再婚したのです。

 

その後は、主婦に専念するため、アナウンサー業から身を引くことに。

 

しかし、当時はというと、関本雅一氏には妻子がいたため、寺田理恵子は「財閥の御曹司と略奪婚」などと、世間から激しいバッシングを浴びたのです。

 

一方、夫の関本雅一氏は、2012年に大動脈瘤破裂で心肺停止となり、54歳の若さで他界。

 

1人目の夫との間に生まれた娘・ゆりえと、関本雅一氏との間に生まれた次女を持つ寺田理恵子は、家計を支えるためにベビーシッターのアルバイトなどで汗を流したといいます。

 

結局、2番目の夫・関本雅一氏は、借金だけ残して逝ってしまったのです。

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寺田理恵子の夫が残した借金がトラブルの原因?

寺田理恵子の娘・ゆりえはシンガーソングライターとして活動しているほか、タレントや声優、CMの楽曲提供、ミュージカルにも出演しています。

 

そんな娘を、母親の寺田理恵子は一生懸命応援していたのですが、ゆりえは寺田アナのことを憎んでいました。

 

その原因は、自宅浴室で突然倒れ急死した、元夫・関本雅一氏です。

 

寺田理恵子は、突然倒れたときの様子を「関本がドア側に倒れていたため、ドアを開けて助けることもできなかった」と語っています。

 

再婚した2番目の元夫・関本雅一氏は、元NEC会長・関本忠弘氏の息子で御曹司。

 

寺田理恵子と結婚するために、妻と離婚したため、父親である関本忠弘氏から勘当されたといいます。

 

そんな関本雅一氏は2000年7月、自身が広告費3億円余りを水増し請求したとして、勤務先の大手広告代理店を解雇。

 

その後、IT関連企業など数社を設立しましたが、会社の経営は思うようにいかなかったといいます。

 

さらに関本雅一氏は、2007年10月、かつて社長を務めていた人材派遣会社から約5600万円を不正に着服したとして、業務上横領容疑で逮捕されたのです。

 

結局、不起訴となって釈放されたものの、事態は好転せず。

 

何とか立て直そうと別の事業、韓国の芸能事務所の日本支社長をしていましたが、思うような収入ではなかったようです。

 

結局、借金だけ残して急死してしまったわけですが、関本雅一氏の死を貸し主が知れば、妻である寺田理恵子に取り立てが行くことになります。

 

そのことと、娘・ゆりえに何の関係があるのか?

 

それとも、ゆりえが音楽プロデューサーと歌手デビューをめぐり、裁判になったことが原因だったのか?

 

実は、義父である関本雅一氏は、生前、娘・ゆりえの歌手活動に反対していて、活動を中止させていました。

 

そのため、音楽プロデューサーが関本雅一氏を相手取り、マネージネント費用の請求訴訟を起こしたのです。

 

ところが、訴訟は棄却。

 

次にプロデューサーは、寺田理恵子とゆりえ親子を相手取り、訴えたそうです。

 

その直後、関本雅一氏が急死。

 

後に、東京地裁にて口頭弁論が開かれたのですが、寺田理恵子とゆりえは出廷しませんでした。

 

結局、親子の間に生じたトラブルの引き金は、歌手活動の中止が原因だったのです。

寺田理恵子の娘のゆりえと大浦龍宇一の離婚理由

寺田理恵子の娘・ゆりえと結婚した大浦龍宇一は、祖父は映画俳優の故・高田浩吉氏で、叔母は女優・高田美和という芸能一家。

 

結婚は1度失敗していて、当時16歳の息子・主之和(すのわ)くんのシングルファーザーとして、子育てに奮闘する日々でした。

 

一方、寺田理恵子の娘・ゆりえは初婚。

 

2人の出会いは、2017年のクリスマスに開催したコラボライブの曲作りで出会い、2018年3月から交際開始。

 

およそ1年の交際期間を経て、2人は2019年3月22日、結婚したのです。

 

そして、結婚から4ヶ月も経たない、2019年7月11日、突然の別居報道。

 

離婚を前提にということですが、具体的な理由については触れられていません。

 

ただ、主な原因が金銭問題ということなので、もしかすると、大浦龍宇一に借金があった可能性があります。

 

借金と離婚はセットのようなものなので、ゆりえは母親と同じ道をたどることになるかもしれません。

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