人間の証明(竹野内豊)のキャストは?ロケ地と違う?2024最新

ドラマ 人間の証明の画像 ドラマ

☆この記事はこのような人におすすめです。

・2017年4月に放送された不朽の名作・ドラマ「人間の証明」のロケ地を知りたい。

・ドラマ「人間の証明」のキャストを知りたい。

・ドラマ「人間の証明」のあらすじやテーマ曲について知りたい。

 

ドラマ「人間の証明」の原作は、森村誠一の同名傑作推理小説です。

 

本作品は、これまで映画化されたり、設定などを変えてドラマ化されてきました。

 

そしてテレビ放送されたドラマ「人間の証明」は、原作を忠実に作成され、藤原竜也を主演に抜擢。

 

内容は、終戦直後から1970年代の昭和を背景としたストーリーで描かれています。

 

そんなドラマキャストには、鈴木京香や宅麻伸、緒形直人といった豪華な顔ぶれが揃いました。

 

また、ロケ地に至っては、これまで幾度となく登場した群馬県にある霧積温泉の金湯館は出てきません。

 

藤原竜也主演のドラマ「人間の証明」は、別の霧積方面でロケが行われたようです。

 

そこで今回は、2017年4月に放送されたドラマ「人間の証明」についてまとめてみました。

Sponsored Link

人間の証明のロケ地は竹野内豊の時と違う?

2004年に放送された竹野内豊主演のドラマ「人間の証明」では、群馬県の霧積温泉の金湯館をはじめ、群馬県、東京、神奈川などの関東地域をロケ地として使用していました。

 

しかし、藤原竜也主演のドラマでは、竹野内豊の時に出てこない「京都」がロケ地として使用されているのです。

 

京都では京都駅近くにある七条や嵐山方面、西京区にある「大蛇ヶ池公園」などでロケを決行。

 

他にも京都の隣、滋賀県琵琶湖の奥の方でも撮影が行われました。

 

また、撮影が行われたのが、ちょうど寒い時期ということもあり、吹雪に見舞われた日もあったとか。

 

そのため藤原竜也は、特に底冷えがする京都のロケについて「非常に寒い思いをして大変だった」と語っています。

Sponsored Link

人間の証明のキャスト(藤原竜也と竹野内豊版)

・棟居弘一良/藤原竜也

・八杉恭子/鈴木京香

・那須英三/宅麻 伸

・横渡伸介/緒形直人

・郡 恭平/堀井新太

・山路刑事/山田純大

・草場刑事/松永博史

・ジョニー・ヘイワード/ラバンス

・郡 陽平/中原丈雄

・中山 種/草笛光子

 

 

・棟居弘一良/竹野内豊

・本宮桐子/夏川結衣

・那須英三郎/緒形拳

・横渡篤/大杉漣

・郡 恭子/松坂慶子

・郡 さやか/堀北真希

・郡 陽平/鹿内孝

・佐伯友也/田辺誠一

・翔平/高岡蒼佑

・小山田文枝/横山めぐみ

・小山田武夫/國村隼

・朝枝路子/松下奈緒

・相馬晴美/りりィ

・新見隆/風間杜夫

ドラマ 人間の証明のあらすじ(藤原竜也版)

藤原竜也主演のドラマ「人間の証明」の原作は、1976年に発表され、ベストセラーになった森村誠一の同名長編推理小説です。

 

終戦後の苦しい時代を必死に生き抜いた女性の人生や、国境を超えた親子の愛情を描いた作品は、あらすじを変更したりして幾度も映像化されてきました。

 

今回のドラマは、藤原竜也演じる刑事・棟居弘一良が犯人逮捕に異常な執念を燃やし、殺人事件を捜査する中で、鈴木京香演じる美容家・八杉恭子に立ち向かっていくストーリー。

 

棟居刑事は、母親に捨てられた過去から「母性」に対して不信感を抱きますが、美容家・八杉恭子も壮絶な過去を抱えた人物。

 

その他キャスト陣は、棟居刑事と共に捜査をする横渡伸介刑事役に緒形直人、棟居刑事の上司・那須英三刑事役に宅麻伸。

 

霧積高原に住む老女・中山種役に草笛光子が、終戦直後から1970年代の昭和を背景とした原作のストーリーを忠実に演じています。

 

ドラマ 人間の証明のあらすじ(藤原竜也版)

昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。

胸には深々と突き刺さるナイフ。

頬には一筋の涙が伝っていた。

現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原竜也)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。

青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。

その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木京香)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。

大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。

殺された青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。

しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。

その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。

引用元:人間の証明公式サイト

人間の証明の主題歌

藤原竜也主演のドラマ「人間の証明」の主題歌「人間の証明のテーマ」は、EXILE ATSUSHIとCharのコンビが担当しています。

 

主題歌に至っては、「ぜひ、ATSUSHIに歌唱してもらいたい」と、ドラマ制作陣がオファーして実現したのでした。

 

ドラマ 人間の証明の主題歌画像

 

そんな映画「人間の証明」の主題歌は、もともと故ジョー山中氏が担当しているのですが、ATSUSHIはジョー山中氏の原曲へのリスペクトの想いから、敬意をもって受諾したそうです。

 

そのジョー山中氏が主題歌を担当した1977年の映画「人間の証明」は、故・松田優作氏が主演を務め大ヒット。

 

ジョー山中氏も映画本編の中で、ストーリーのカギとなる黒人青年ジョニー・ヘイワード役を演じています。

Sponsored Link