☆この記事はこのような人におすすめです。
・2011年公開の映画「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」の最後について知りたい。
・パイレーツオブカリビアン/生命の泉に出てくる人魚のその後を知りたい。
・パイレーツオブカリビアン/生命の泉のキャストやあらすじを知りたい。
映画「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」は、シリーズ第4作目にして初の3D映画化。
主演のジョニー・デップが孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウを演じて大ヒットしました。
そんなパイレーツオブカリビアン/生命の泉は、永遠の命をもたらすという伝説の“生命の泉”をめぐって、英国王や海賊の黒ひげ。
その娘で、かつてジャックの元恋人が、新たな冒険の公開に乗り出すというあらすじになってます。
また、監督は3作目までを担当したゴア・ヴァービンスキーから、4作目では、ロブ・マーシャルへと変更されています。
今ではすっかりお馴染みの海賊ジャック・スパロウですが、本当の主役になったのはこの第4作目からだとか。
そのため、あらすじや登場人物を一新し、新たなる海賊たちの冒険を描いた作品となっているようです。
なお、本作では、キャストのアストリッド・ベルジュ=フリスベ演じる人魚シレーナが、重要な役割を担っています。
物語の最後で人魚はどうなるのか?
その後が気になるということで、今回は「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」のあらすじや、登場人物などについてまとめてみました。
パイレーツオブカリビアン/生命の泉の人魚のその後
映画「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」では、人魚の存在が一つの重要なポイントになります。
劇中では、そのセクシーな外見とは裏腹に、凶暴性を秘めたキャラクターとして人魚たちを模写。
しかし、泳いでいる姿などは、全てCGでできています。
また、「生命の泉」を探す連中の行く手を阻むわけですが、最後でフィリップが人魚に海の中に連れて行かれ、その後が気になるところだと思います。
瀕死の重傷を負ったフィリップは生き延びているのか?
「人魚にキスされた男は溺れない」というセリフが劇中の中にあったので、フィリップは海の中でも溺れないで生きていくことができるはず。
なので、その後のフィリップは人魚役のシレーナと海の中でひっそりと暮らしていると想像できます。
人魚役のキャスト
パイレーツオブカリビアンシリーズの新たな登場人物、人魚。
彼女らの不思議な世界と、キャストたちの情熱的な演技が、物語を一層深く魅了しています。
その中でも、注目の存在なのが、人魚シレーナ役を演じたアストリッド・ベルジュです。
アストリッド・ベルジュは、1986年5月26日生まれのフランスの女優。
幼少期から演技の道に進み、その才能を開花させてきました。
さらに、パイレーツオブカリビアン/生命の泉では、人魚シレーナ役としての演技で知名度を高めたのです。
美しい外見と優れた演技力で知られているアストリッド・ベルジュは、今後の活躍にも期待が寄せられています。
※パイレーツオブカリビアンのキャストに関する記事
・パイレーツオブカリビアンのキャストが死亡?吹き替え声優は?
パイレーツオブカリビアン/生命の泉の登場人物
映画「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」では、ペネロペ・クルスとイアン・マクシェーンが、新たな登場人物として出演。
共演にはレギュラーのジェフリー・ラッシュらが顔をそろえてます。
また、過去にBBCのドラマシリーズ『Lovejoy』に主演したイアン・マクシェーンは、本作の新たな登場人物・悪役の「黒ひげ」を担当。
そして、『ブロウ』でジョニー・デップと共演した人気女優のペネロペ・クルスは、 黒ひげの娘でジャック・スパロウの元恋人役の「アンジェリカ」を演じています。
その他の登場人物、キャストは以下の通りになります。
・ジョニー・デップ/ジャック・スパロウ
・ペネロペ・クルス/アンジェリカ
・イアン・マクシェーン/黒ひげ
・ジェフリー・ラッシュ/バルボッサ
・アストリッド・ベルジュ=フリスベ/シレーナ
・サム・クラフリン/フィリップ
・ケヴィン・R・マクナリー/ギブス
・キース・リチャーズ/ティーグ・スパロウ
・スティーヴン・グレアム/スクラム
・グレッグ・エリス/グローブス
・ジェマ・ウォード/人魚
・リチャード・グリフィス/ジョージ王
・ジュディ・デンチ/上流階級の婦人
・クリストファー・フェアバンク/エゼキエル
・ポール・ベイズリー/サラマン
・ブロンソン・ウェッブ/コック
・リチャード・トムソン/デリック
・松崎悠希/ガーヘン
・セバスチャン・アルメストロ/フェルナンド王
・ホアン・カルロス・ヴェリド/船長
・オスカー・ジャネーダ/スパニアード
・ポール・ハンター/陪審長
・アントン・レッサー/カータレット
・ロジャー・エイラム/ペルハム
・ルーク・ロバーツ/衛兵隊長
・デオビア・オパレイ/ガンナー
・ロビー・ケイ/ キャビンボーイ
・スティーヴ・エヴェッツ/パーサー
・エミリア・ジョーンズ/イギリス人の少女
パイレーツオブカリビアン/生命の泉のあらすじ
パイレーツオブカリビアンのシリーズ化は、当初、3部作を予定していたそうです。
その3部作というのは、2003年の第1弾「呪われた海賊たち」、2006年の第2弾「デッドマンズチェスト」、2007年の第3弾「ワールドエンド」。
これで完結される予定でしたが、それぞれが世界的に大ヒット。
ジョニー・デップ本人も、再びジャック・スパロウを演じたいという願望があった為、第4弾「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」が決定したそうです。
そんな本作は、永遠の生命をもたらすと言われる“生命の泉”を巡って、史上最恐の海賊“黒ひげ”や女海賊アンジェリカ。
さらには、英国王に仕える身となったバルボッサらが繰り広げる、壮絶な争いの渦に巻き込まれたジャック・スパロウの運命を描いてます。
主なあらすじは以下の通りです。
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、古くからの仲間のギブス(ケヴィン・R・マクナリー)を持ち前の機転で絞首刑から救い出した。そんな折、ジャックの偽物が現れる。
その矢先、ジャックとギブスは英国王に捕えられる。国王はスペインに対抗して“生命の泉”を探すために、地図を持つジャックが必要だったのだ。
そんな国王の海軍を率いるのは、なんとバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。
そしてジャックのライバルだった名海賊のバルボッサが公賊として英国王につかえ、英国海軍将校となっていた。
ジャックはなんとか国王の宮殿から脱出に成功するが、バルボッサはギブスから“生命の泉”への地図をまんまと手に入れ、英国王の命に従って生命の泉を目指す航海に出る。
同じころジャックは、かつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会したのを機に、史上最恐の海賊・黒ひげ(ジャック・スパロウ)の“生命の泉”を巡る航海に巻き込まれる。
誰も辿り着けないと言われる泉を巡って、最強の海賊たちが動き出す。
引用元:naviconより