怪盗グルーの声優がひどい?ルーシー変わった?ミニオン大脱走(2024最新)

映画 怪盗グルーのミニオン大脱走の画像 アニメ

☆この記事はこのような人におすすめです。

・映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の吹替え声優を務めているキャストを知りたい。

・登場人物(キャラクター)にボブが出てくるのか知りたい。

・ルーシー役の吹替え声優が「下手」、「ひどい」と酷評されている理由を知りたい。

・本編のあらすじを知りたい。

 

怪盗グルーシリーズの第3作目となる映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、公開から3日間の動員数が60万6000人、興収7億5100万円を記録。

 

シリーズ1作目の『怪盗グルーの月泥棒』と、2作目の映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」では、グルー役を笑福亭鶴瓶が担当。

 

孤児3姉妹の末っ子・アグネスの日本語吹き替え声優を芦田愛菜が務めています。

 

そして、ミニオン大脱走に至っては、再びミニオン危機一発で「下手くそ」と酷評されたルーシー役・中島美嘉が日本語吹き替え声優を続投。

 

そこで今回は、ネタバレになりますが、映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の吹替え声優や登場人物についてまとめてみました。

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ミニオンのルーシー役の声優は変わった?

シリーズ第3作目となる映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の吹き替え声優は、1作目からグルー役を務めている笑福亭鶴瓶。

 

さらに3姉妹・アグネス役の芦田愛菜。

 

そして、2作目で調査官・ルーシーの吹き替えを務めた中島美嘉が今回の作品でも継続しています。

 

なので、ルーシーの声優が変わったというのは気のせい。

 

中島美嘉の演技が1作目から上達しているので、声優が変わったように感じたのだと思います。

 

また、怪盗グルーのミニオン大脱走は、なんといっても新キャラたちの吹き替え声優を、新キャストが務めているところに注目です。

 

新キャストのバルタザール・ブラット役を松山ケンイチ、生き別れになっていたグルーの双子の兄弟・ドルー役を生瀬勝久。

 

そしてグルーの双子の兄弟のドルー、グルーをクビにする反悪党同盟のボス・ヴァレリー役を、いとうあさこが吹き替え声優を担当しています。

 

そんな怪盗グルーのミニオン大脱走の日本語吹き替え声優は以下のとおりです。

※ミニオン大脱走の日本語吹き替え声優一覧

■グルー/笑福亭鶴瓶

■ドルー/生瀬勝久

■ルーシー/中島美嘉

■アグネス/芦田愛菜

■マーゴ/須藤祐実

■イディス/矢島晶子

■グルーの母/京田尚子

■バルタザール・ブラット/松山ケンイチ

■ヴァレリー/いとうあさこ

■サイラス・ラムズボトム/坂口芳貞

■フリッツ/山寺宏一

■クライヴ/宮野真守

■ニコ/福山潤

■ビーチガール/LiSA

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怪盗グルーのミニオン大脱走の声優がひどい

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、怪盗グルーやアグネス・イディス・マーゴの3姉妹など、おなじみのキャラクターが登場します。

 

また、2作目でおなじみの調査官・ルーシーも登場するわけですが、なんと再び歌手の中島美嘉が吹替え声優を務めているのです。

 

しかし、なぜ前作で「ひどい」と酷評された中島美嘉を再び起用したのか?

 

理由は、中島美嘉にとって、怪盗グルーのミニオン危機一発が声優初挑戦だったからです。

 

なので「下手」や「ひどい」と言われたのも仕方がなかったこと。

 

ですが、今回の演技も上達していなくて、相変わらずひどい内容だったと思います。

 

一方、同じ吹替え声優初挑戦でも、生瀬勝久なんかは役者だけに、上手く演技していたのではないでしょうか。

 

生瀬勝久演じるドルーは超フレンドリーな性格で、グルーの双子の兄弟として登場。

 

普段は標準語を話し、関西弁でおなじみのグルーと比較してもすべてにおいて真逆。

 

劇中でグルーと双子の兄・ドルーが、互いに成りすましてふざけ合うシーンがあるのですが、そこではドルーが関西弁、グルーが標準語となって入れ替わっているのに注目です。

怪盗グルーのミニオン大脱走にボブ出ない?

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、これまで以上にミニオンたちの魅力が大幅にUP。

 

また、新キャラクターとしては、新たなライバルとして怪盗バルタザール・ブラッドが登場したりします。

 

そんな怪盗グルーのミニオン大脱走のあらすじは、反悪党同盟をクビになってしまったグルーが、「再び悪の道に戻ってきてくれるのではないか?」と、期待するミニオンたち。

 

ところが、期待とは裏腹に「悪の世界からは足を洗った」と言われたことにより、グルーと決別することを決意します。

 

その後、リーダー的存在“メル”を筆頭に、新たなボス探しの旅に出るミニオンに逮捕騒動が巻き起こり、刑務所に服役するハメに。

 

ネタバレになりますが、刑務所のシーンでは、ミニオンがボーダー模様の囚人服に身を包み、悪い顔で指を鳴らしながら登場したり、囚人たちに睨みを利かせて金を巻き上げる様子があります。

 

そこがなんとも言えない愛敬があるところになっています。

 

ミニオンの画像

 

さらに、筋トレを手伝わせるところや列をつくってお尻にバナナのタトゥーを入れている面白かわいいシーンも収録。

 

ミニオンたちに遭遇した途端、速攻で逃げていく囚人たちや、劇中には出ないボブの相棒「くまのぬいぐるみ」も捉えられています。

 

やはりこれは、ボブが出ないためなのか、代わりに相棒である、くまのぬいぐるみを登場させたのかも知れません。

 

ボブはもともと、ミニオンたちが怪盗グルーと出会うまでを描いている映画「ミニオンズ」のキャラクター。

 

ミニオン大脱走のボブの画像

 

ケビン、スチュアート、ボブのモチーフは怪盗グルーシリーズに登場する3姉妹にあたり、ボブは末っ子のアグネスに該当します。

 

ボブは怪盗グルーシリーズにほとんど出てきませんが、2作目のミニオン危機一発のエンディングロールに容姿が変貌した姿で登場。

 

本作品にも登場するか期待されましたが、残念ながら出て来ることはありませんでした。

怪盗グルーのミニオン大脱走のあらすじや登場人物

シリーズ1作目の月泥棒で、主人公のグルーは、3姉妹を養女に引き取り家族を作りました。

 

シリーズ2作目の危機一発は、悪党稼業から足を洗ったグルーが、悪と戦う超極秘組織「反悪党同盟」にスカウトされ、新たな冒険に駆りだす姿が描かれています。

 

さらに新しい登場人物として、ルーシーや凶悪なイーブルミニオンが登場。

 

3作目の怪盗グルーのミニオン大脱走は、ルーシーと結婚したグルーが超極秘組織「反悪党同盟」の特別捜査官となるのですが、その前に新キャラで敵のバルタザール・ブラットが現れます。

 

以下は、あらすじの続きです。

1980年代に子役として人気を博した過去の栄光にすがるバルタザールは、犯罪を繰り返し、グルーを反悪党同盟から追い出してしまう。

グルーは妻のルーシーともども反悪党同盟をクビになってしまった。

家族になった三姉妹にも心配される中、見知らぬ男がグルーのもとを訪ねてきた。

グルーにドルーという生き別れになっていた双子の兄弟がいることが判明。

父親から膨大な遺産を相続しているドルーは、父の志を受け継ぎ天下の大悪党になることを夢見ていた。

一方、グルーの相棒ミニオンたちは、反悪党同盟をクビになったグルーが悪の道に戻ってくることを期待していた。

しかし、グルーにその気が無いのを知り、新たなボスを求めて旅に出て街をさまよううち、ひょんなことから逮捕されてしまう……という展開。

 

怪盗グルーのミニオン大脱走は、タイトルにもあるように、ミニオンたちが刑務所を脱走する方法がなんとも愉快です。

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