☆この記事はこのような人におすすめです。
・嶋大輔の現在を知りたい。
・嶋大輔の病気について知りたい。
・嶋大輔が若い頃から比べて激太りした原因、妻、娘について知りたい。
現在の嶋大輔は、人間ドックで病気の「糖尿病」を発症していることが判明。
しかも、現状のままなら「余命4年」と宣告されてしまったのです。
そのため、これまで妻が健康的なメニューで生活を支えていたのを、新たな食事療法に変えて改善することに。
そして現在も、新たな食事療法で健康状態の改善につとめているそうです。
ですが、なぜか最近はテレビなどで見かけることが少なくなっています。
というわけで今回は、嶋大輔の現在や死亡説。
判明した病気などについて調査してみました。
嶋大輔の現在は病気
嶋大輔は、テレビ番組の企画で人間ドックを受け、精密検査の結果、糖尿病が発覚しました。
そして、当時の病状が「余命4年」であったため、現在、死亡説が流れているようです。
しかし、この死亡説はあくまで噂で、現在の嶋大輔はちゃんと生きています。
それにしても、当時はこのままでは、「ヤバい」ということから、生活改善するよう指摘されていました。
そんな嶋大輔は、2013年に政界進出を目指して芸能界を引退。
夏の参議院選挙への出馬を表明していましたが、自民党から公認を得られず出馬を断念しています。
また、約2年間の芸能活動休止を経て、2015年7月に芸能界に復帰するも、休養中に「うつ病」を発症していたことを告白しています。
さらに休養中は、ストレスが溜まってしまい、そのことが原因で過食に陥り、94キロだった体重は110キロまで増加。
復帰後、公の前に姿を現した嶋大輔の体型は「激太り」していたのです。
当時の引退会見で嶋大輔は、国会議員への転身を表明。
参院選に自民党比例から出馬すると思われていましたが、1週間後に自民関係者から議員会館に呼ばれ、「今回は芸能人はいらなくなりました」と公認しないことを伝えられたといいます。
そのため嶋大輔は、仕事がなくなり、引きこもりになったのだとか。
また、選挙に出るための資金2000万円を借金していたので、返済のために自宅を売却したということです。
嶋大輔の妻と娘
嶋大輔には、妻と2人の娘がいます。(息子はいない)
1994年に結婚した妻は、元タレント浅井ゆえさん。
ただし、浅井ゆえさんは元タレントにもかかわらず、現在はメディアへの露出がなく、プライベートな情報はあまり公開されていません。
そして、2人の娘ですが、長女は2000年、次女は2007年に誕生しています。
ちなみに、長女の名前は圭叶(けいか)さんで、ミュージカル女優。
次女は彩叶(あやか)さんで一般人です。
そんな4人家族の嶋大輔は、借金のために自宅を売却した後、妻と2人の娘と一緒に2DKの賃貸マンションに引っ越し。
さらに車や競走馬、高級時計も売り払ったといいます。
貯金を切り崩しながらの生活を8カ月続けたあと、知人に誘われてソーラーパネルの会社に就職。
初めてサラリーマンとして、営業を担当することになります。
そして、芸能界への復帰を親友の中野英雄に相談するなどして、2015年7月に復帰。
「芸能界しかないと思った」という嶋大輔は復帰後、出馬の公認を得られなかったことについて、「人を信じられないみたいな。変な話公認をもらえると思って。そういうのもあって4か月ぐらい引きこもりみたいになっちゃって」と明かしたのです。
嶋大輔の若い頃と激太りの現在
若い頃の嶋大輔は、ロックンロールバンド「横浜銀蝿」の弟分としてデビューし、銀蝿一家の1人として活躍。
日本レコードセールス大賞・男性新人賞を受賞するなど、10代を中心に人気を博しました。
当時の若い頃の嶋大輔は、スリムな体型だったのですが、年齢とともに体重が増加。
引退前には、94キロまで増えていたといいます。
さらに休養中は、ストレスが原因で110キロまで増加。
復帰後に見せた「激太り」がヤバいと話題になりましたが、実は病気の糖尿病を発症していたことが、人間ドックで判明したのです。
(若い頃の嶋大輔)
(激太りした嶋大輔)
なお、現在、嶋大輔が患っている病気の糖尿病ですが、患者数は国内に316万6000人いるとも言われ、70歳以上では男性の4人に1人が糖尿病有病者。
年々急増している状況の中、統計によれば、糖尿病で死亡する数は年間1万3669人(男性7265人、女性6404人)を数えています。
ただ、糖尿病による死亡は、合併症や糖尿病に起因する疾患によって死亡するケースが多いとか。
合併症でよく知られているのが、失明、人工透析のほかに網膜症・腎症・神経障害の「3大合併症」です。
その中でも人工透析が一番多く、人工透析になる人の半数以上が糖尿病性腎症が原因。
腎移植をしない限り、1回4時間程度の治療を、週に3回程度を一生続ける必要があります。
それだけ糖尿病というのは、厄介な病気なのです。
嶋大輔の引退後はうつ病を発症
政界進出を目指し、芸能界からの引退を発表した嶋大輔でしたが、最終的に出馬の公認を得られず無職に。
人を信じられなくなり、引きこもり生活に陥ってしまうのですが、このとき「うつ病」を発症していたといいます。
精神疾患の1つ「うつ病」の患者数は、現在100万人以上いると言われており、環境的な要因によるストレスが関係しているとみられています。
また、うつ病になりやすい人には、生まれ持った素質のほかに、うつ病になりやすい性格や、考え方を持っている傾向があるようです。
うつになる特徴としては、「やる気が起きない」「食欲がない」「眠れない」「集中力がなくなってきた」「欲望が湧かない」「生きてる価値が見出せない」などの感情が2週間続けば、ほぼうつ病と診断されます。
うつ病の治療は、一般的には脳の神経伝達物質のバランスを整えて、うつ改善を目指す「抗うつ薬」が処方されますが、薬で治る人もいれば、治らない人もいるので、必ずしも効果があるとは限らないのが現状。
ちゃんと睡眠をとるように努力し、身体にやさしいバランスのとれた食事に変えるだけで、うつが改善していくこともあるようです。