お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(かすが としあき・40)が、ウエイトリフティング(重量挙げ)の全国大会に出場しました。
今回挑戦した「ウエイトリフティング(重量挙げ)」は、自身がレギュラー出演するTBS系「炎の体育会TV」の企画で、これで5種目の競技になります。
オードリー春日俊彰は、これまで優勝こそないものの、挑戦してきた競技では、いずれも好成績をおさめています。
しかし、目標とする「日本1位」に、まだなったことがありません。
ようするに「無冠の帝王」なので、そろそろタイトルがほしいところ。
そこで、5度目の挑戦・ウエイトリフティング(重量挙げ)で悲願の優勝を狙ったのです。
というわけで、ここでは「炎の体育会TV」の放送より先に、オードリー春日俊彰のウエイトリフティング(重量挙げ)の結果をネタバレしていきます。
オードリー春日俊彰 ウエイトリフティング(重量挙げ)の結果!
先にネタバレしますが、オードリー春日俊彰が挑戦した「ウエイトリフティング(重量挙げ)」全国大会の結果は5位です。
これまでオードリー春日俊彰が挑戦してきたのは、2015年5月のボディービル「東京オープン」で、結果は5位。
次は、2016年6月のフィンスイミング「世界マスターズ大会」で、結果は銀メダルを獲得。
さらに、2016年7月のレスリング「全日本社会人レスリング選手権」で4位。
2017年11月の「全日本エアロビクスコンテスト全国大会」男子シングル部門に出場し、銅メダルを獲得しています。
そして、5度目の挑戦「ウエイトリフティング(重量挙げ)」で、優勝を狙いに行ったのですが、5位という結果に終わってしまいました。
今回、オードリー春日俊彰が参加したのは、「第37回全日本マスターズWL競技選手権大会(2020年世界マスターズ選手権大会代表選考会)」。
競技が行われたのは、2019年7月28日で、場所は宮崎県宮崎市にある「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」の体育館です。
なお、「ウエイトリフティング(重量挙げ)」は、オリンピックでよく見かけると思いますが、オードリー春日俊彰が参加した全国大会の出場資格年齢は35歳以上。
階級も分かれていて、オードリー春日俊彰は「40~45歳」、「81kg」の部に出場したのでした。
☆年齢
・35~39
・40~44
・45~49
・50~54
・55~59
・60~64
・65~69
・70~74
・75以上
※階級
・55kg
・61kg
・67kg
・73kg
・81kg
・89kg
・96kg
・102kg
・+109kg
あと、ウエイトリフティング(重量挙げ)の種目には、「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」というのがあります。
順位は、それぞれ3回ずつ行い、成功した中で1番重い重量の合計で決めます。
オードリー春日俊彰は「スナッチ」を65kg、「クリーン&ジャーク」を85kgまで成功させ、合計150kg。
5位という結果は、1位と75kgの差だったのです。
オードリー春日俊彰の筋肉と肉体改造
オードリー春日俊彰は、10年以上付き合っていた彼女のクミさんと、昨年結婚しました。
ただ、プロポーズの数日後に、浮気をしていたことを週刊誌にスクープされたのです。
そんなこともあって、今回は嫁のためにもと、メダルを取るために過酷なトレーニングを積んでいたようです。
しかし、残念な結果に終わったのでした。
そんな、オードリー春日俊彰で思い浮かべるのは、何といっても筋肉です。
エアロビのときも5度の世界王者に輝いたブラジル人・パウロ氏をコーチに招き、仕事の合間を縫って厳しい練習を重ねていました。
そして、南関東大会で全国大会への出場権を得ると、新技を成功させるため、特別コーチを招き、肉体改造にも取り組んだといいます。
そもそも、オードリー春日俊彰の本格的肉体改造は、ボディビル選手権大会のときのトレーニングが始まりなのかもしれません。
元々、トレーニングを本格的に始める前の体脂肪率は、25%もあったらしいのですが、専属のトレーナーの指示の元、食事制限とトレーニングで、体脂肪率を11%台にまで落としたのだとか。
エアロビを始めた当初は、50センチしか上がらなかった両足開脚ジャンプも、1メートル以上跳べるまでに成長。
以前までの春日俊彰は、可能な範囲内で難易度を上げた振り付けにしていましたが、全国大会ではマスターした新技を披露していました。
どんなトレーニングをしたのかは不明ですが、エアロビはバランスを取るトレーニングが大事だといいます。
全国大会で優勝した北村選手のトレーニングも「体幹」と「バランス」を意識したトレーニングだそうです。
北村選手は、左側背筋~右側お尻にかけてのラインが反対側と比較して弱いため、それぞれの筋膜ラインを意識したトレーニングを行っているとのことでした。