林真須美(和歌山カレー事件)の現在は?真犯人はA氏 中学生 次女か?2024最新

林真須美の画像 社会

☆この記事はこのような人におすすめです。

・和歌山カレー事件の真犯人を知りたい。

・林真須美の次女の現在について知りたい。

・林真須美の子供が施設で虐待を受けていたことについて知りたい。

 

和歌山市園部の夏祭りでカレーにヒ素が混入され、67人もの死傷者が出た「和歌山毒物カレー事件」は、現場近くに住む林真須美が犯人として逮捕されました。

 

逮捕された林真須美は、2009年に最高裁にて死刑が確定。

 

現在は死刑囚として大阪拘置所にいます。

 

また、最近では無罪を訴え、再審請求を申し立てていましたが、長女が死亡したタイミングで「特別抗告」を取り下げたということです。

 

いずれにせよ、和歌山カレー事件は不自然な点があり、動機の解明もできていない状況。

 

このまま刑が執行される可能性があります。

 

ところが最近になって、有罪の決め手となったヒ素の鑑定データを再分析すると、林家で見つかったヒ素と、現場で見つかったヒ素が異っていたことが判明。

 

そういった経緯から、林真須美の冤罪を疑う声も増してきているのです。

 

では、林真須美の犯行でないのであれば、和歌山カレー事件の真犯人は一体誰なのか?

 

世間では、「林真須美の次女が真犯人」、「長女が真犯人」と子供を疑う声や「次女をかばっている」。

 

あるいは「林真須美を犯人に仕立て上げたA氏という人物がいる」、「近所の小学生、中学生が真犯人」など、意見はさまざま。

 

物的証拠も動機もなく、犯人として逮捕されたのは「ロス疑惑の三浦和義と林真須美だけ」なんていう声もあがっているようです。

 

実際、夫の林健治氏も妻・林真須美の冤罪を主張しており、真犯人についても誰なのか知っている様子。

 

だとすると、ますます第三者の犯行の可能性がありそうです。

 

そこで今回は、巷で言われている「和歌山カレー事件の真犯人は次女説」。

 

林真須美の子供が施設に入っていじめられたことや、息子が性的虐待を受けたことなどについてまとめてみました。

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和歌山カレー事件は次女が真犯人?

和歌山カレー事件は、1998年7月25日、和歌山市園部地区で行われた夏祭りで、カレーを食べた67人が腹痛や吐き気などを訴えて病院に搬送された事件。

 

その後の調べで、カレー鍋には、ヒ素と青酸化合物が混入されていたことが判明したのです。

 

そして、警察は当時、カレー鍋を1人で作っていた林真須美を犯人として逮捕。

 

混入されていたヒ素に関しても「林真須美の自宅で見つかったヒ素と同じ」と結論付けたのです。

 

それに、林真須美の夫・林健治氏はシロアリ駆除の仕事をしていた「元シロアリ駆除業者」。

 

当然、薬剤の知識があり、ヒ素を入手できる立場でした。

 

そういったことも含め、警察は林真須美を逮捕したのです。

 

しかし、冒頭でも説明したように「林家で見つかったヒ素」と「現場で見つかったヒ素」が異なる物と判明。

 

林真須美の冤罪説が浮上しているというわけです。

 

ちなみに、林真須美と夫の健治氏は、以前、ヒ素を使って保険金詐欺を働いたことがあります。

 

なので、和歌山カレー事件でも保険金目的での犯行と思われました。

 

ところが、よく考えてみると、このような事件では保険金は出ないのです。

 

しかも、林真須美は損得でしか動かないから、事件を起こしても何のメリットもありません。

 

夏祭りには自分の子供もいて、食べる可能性があったのだからヒ素を入れると思えない。

 

というのが、林真須美の冤罪説を訴える理由のようです。

 

では、和歌山カレー事件の真犯人は誰なのか?

 

都市伝説として、林真須美の次女に真犯人説が浮上しています。

 

林真須美の次女の画像

 

真犯人説が浮上している林真須美の次女は、事件当時中学2年生。

 

その頃の写真こそないものの、母親の林真須美と時々間違えられる程似ていたそうです。

 

また、事件当日、次女に似た人物が、カレー鍋の近くにいたことが目撃者の証言にあります。

 

さらに目撃者は、「白いシャツを着た髪の長い太ったおばさんを見た」と証言。

 

犯人として逮捕された林真須美は、事件当日、黒いシャツを着ていて、髪も長くはありませんでした。

 

一方、娘の次女は、林真須美に似ている他、当日は白いシャツを着用。

 

髪も長かったらしいので、目撃者の証言にぴったり当てはまっているのです。

 

よって、林真須美の次女の真犯人説が浮上しているのだと思われます。

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林真須美は子供をかばっている?

ヒ素が混入されたのは、民家のガレージで調理していたカレーの鍋です。

 

なので、目撃者の証言に間違いがないのなら、ガレージにいたのは林真須美ではなく、次女だった可能性があります。

 

しかし、林真須美と次女は「2人でガレージにいた」と証言。

 

ということは、やはり林真須美は次女をかばっているのでしょうか?

 

一方、林真須美と次女の証言には全く証拠がなく、2人で口裏合わせをしてウソをついた可能性を指摘されています。

 

他の目撃者によると「ガレージにいたのは林真須美1人だった」と証言。

 

しかも、林真須美が右手にコップを覆い隠すように持って歩いてきたのを目撃したそうです。

 

もし、そのコップの中身がヒ素だったらと考えると、ふつうは林真須美の犯行となり、次女の真犯人説が否定されることになります。

 

こうして、林真須美と次女の証言と、目撃者とで食い違いが生じているわけですが、いずれにせよガレージで林真須美の子供を見た人は誰もいなかったとか。

 

それに、娘が犯人なら林真須美は、再審請求で真犯人を探すことなんてしないはずです。

 

かと言って林真須美が犯人と決め付けるわけにはいきませんが、次女をかばっているということはなさそうです。

林真須美と次女の現在

林真須美は現在、大阪拘置所に収容されています。

 

子供は4人(娘3人、息子1人)おり、事件当時、長女=中学3年、次女=中学2年、長男=小学5年、三女=4歳幼稚園児。

 

和歌山カレー事件が23年前なので、1番下の三女もすでに成人を迎えていることになります。

 

そこで子供たちの現在なのですが、長女に関してはニュースになったので、知っている人も多いかと思います。

 

自分の子供を道連れに関西空港連絡橋から身を投じたというやつです。

 

それに、この件と林真須美の再審請求が重なったことから「真犯人は長女」と捉えた人も出てきているようです。

 

あと、長男はテレビに出てインタビューに答えたり、本を出版。

 

ツイッターで母親に関することなどを発信し、現在は和歌山市内の運送会社に勤務しているということです。

 

(インタビューに答える林真須美の長男)
林真須美の長男の画像

 

そして、真犯人と言われ続けてきた次女の現在ですが、どうも「消息不明」の噂が立っているようです。

 

言われてみれば確かに、林真須美の記事に出てくるのは、もっぱら長女や長男のことばかり。

 

次女と三女に関しての話は聞こえてきません。

 

ただ、最新情報として、次女は2001年に施設を出て、和歌山で1人暮らしをスタート。

 

翌年の2002年6月には、林真須美の接見禁止が解除され、兄弟4人は大阪拘置所で再会しているそうです。

 

以降は特に何の話もありませんが、長男は長女の事件で次女や三女の所にマスコミが押し掛けることを心配しています。

 

ということは、次女と三女の居場所を知っていることになり、消息不明の噂もガセだったということになります。

和歌山カレー事件の真犯人はA氏?中学生?

和歌山カレー事件の真犯人に関して、近所の中学生(少年)の犯行という説もあります。

 

その一方で「もしかすると真犯人を警察はミスで取り逃がしているのかもしれない。」

 

と林真須美の夫・健治氏は語っています。

 

(林真須美の夫の林健治氏)
林真須美の夫の画像

 

事件当日、林真須美はカレーを作っていたから、容易にヒ素を入れることが出来たし、ヒ素も自宅にありました。

 

性格的にもキレやすいので、住民と揉め事があり、腹が立ってヒ素を入れたことになっています。

 

しかし、夫の健治氏いわく、同じ条件を満たしている人物が町内にまだいるといいます。

 

その人物もカレー鍋にヒ素を入れることが出来たし、住民との揉め事もしょっちゅうあったそう。

 

その人物は、林家よりも長く園部に居住している元祖トラブルメーカーA氏で、林真須美ともよく揉めて怒鳴りあいしたこともあったとか。

 

しかもそのA氏は、カレーを食べていながら1人平然としていたそうです。

 

夫の健治氏は、みんな吐いて大変なのに1人だけ笑っていたA氏こそが、真犯人だと睨んでいて、このように話しているのです。

「自分が入れたのがバレるのが怖くて、少しだけ食べて、被害者ヅラしているのではないか?」

林真須美の子供が施設でいじめを受けていた

カレー事件発生当時、林真須美と夫の健治氏は保険金詐欺で逮捕されています。

 

残された子供たちは複数の施設に断られた後、和歌山市の児童養護施設に入所。

 

そこで子供たちは、いじめを受けることになります。

 

中でも長男のいじめがひどく、鉄アレイで頭を殴られたり、モデルガンで額を撃たれたりしたとか。

 

さらに、長男が中学3年生になった2003年2月、施設内の部屋で性的虐待が始まったといいます。

 

虐待したのは20代の女性非常勤職員で、2002年1月に同施設に採用された人物。

 

その非常勤職員は、長男と行為に及んだ後、口止めして外に漏れないようにしていたそうです。

 

当時の長男は、両親がカレー事件の被告人であるという弱みがあったため、関係の強要に対し、反抗出来なかったとか。

 

女性非常勤職員との関係は、長男が高校3年になる直前の2005年3月頃まで続いたそうです。

 

しかし、長男が長女に被害を訴えたことによって、性的虐待が発覚。

 

和歌山県は女性非常勤職員の保育士資格を抹消。

 

施設はこの女性職員を懲戒解雇しています。

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