☆この記事はこのような人におすすめです。
・女優の萬田久子が結婚して旦那(夫)がいるのかを知りたい。
・萬田久子の息子(子供)が逮捕されたという噂について知りたい。
・2011年8月9日に死去した内縁の夫、佐々木力氏の前妻や遺産について知りたい。
現在の萬田久子は独身で、旦那は居ません。
ただ、若い頃から事実婚状態だった内縁の夫がいました。
内縁の夫の名前は佐々木力氏で、子供(息子)1人を出産しています。(娘はいない)
また、2017年に萬田久子の息子が逮捕されたという噂があったのですが、一体何があったのでしょうか?
当時の報道によると、警視庁東京空港署に逮捕されたのは、芸能事務所「MAD MUSIC」の代表・佐々木現(当時31)。
逮捕容疑は、自宅マンションで法律で認められていないモノをかばんの中や、冷蔵庫に隠し持っていたのです。
なお、逮捕された佐々木現ですが、内縁の夫だった佐々木力氏が前妻に産ませた子供。
萬田久子が産んだ息子ではありません。
そこで今回は、萬田久子の息子や内縁の夫・佐々木力氏についてまとめてみました。
萬田久子の息子(子供)の職業
萬田久子の息子が逮捕されたという噂は、冒頭でも触れているようにガセです。
萬田久子の実子ではありません。
では、逮捕された佐々木現とは一体どんな人物なのか?
当時の職業は、芸能事務所「MAD MUSIC」社長。
韓国の人気アーティスト「BIG BANG」のプロモーションなどを手掛けていたようです。
(MAD MUSICの社長・佐々木現)
また、佐々木現は父親の佐々木力氏と暮らした記憶はまったくなく、18歳まで香港で過ごした帰国子女。
当時は、母と姉2人と香港で暮らしていたということです。
なお、佐々木現が日本に来たのは18歳になってから。
来日後、大学に通いながら1年間は、アパレルブランド「セオリー」の倉庫でアルバイトをして生計を立てていたそうです。
ちなみに、このセオリーという会社は、1997年にアメリカにて設立。
後に萬田久子の内縁の夫だった佐々木力氏が、ライセンス契約を結んで代表取締役に就いていました。
(萬田久子の内縁の夫・佐々木力氏)
その後、ユニクロでおなじみの柳井正氏が会長を務める「株式会社ファーストリテイリング」が買収。
ファーストリテイリングの完全子会社となったセオリーは、「リンク・セオリー・ジャパン」に社名変更。
すると、佐々木力氏は柳井正氏の傘下に入ったのです。
その佐々木力氏を父親に持つ佐々木現は、資産家の息子だからといって援助はしてもらわず、自分自身の人生を自らの手で切り拓いてきたそうです。
しかし、その努力とは裏腹に法律違反を犯し、逮捕されてしまったのです。
萬田久子の実子と孫
一方、萬田久子と佐々木力氏の間に誕生した子供(息子)はというと、大学を卒業してすぐ結婚。
当時の息子の年齢は23歳で、相手は8歳年上の元アイドルという噂です。
しかも、デキ婚だったこともあってか、萬田久子は息子の結婚に大反対だったとか。
それでも息子は結婚を強行したため、親子の関係に亀裂が生じ、長い間絶縁状態が続いたのだそうです。
ただ、最近はというと、萬田久子の方から歩み寄り、息子夫妻と和解成立。
現在も独身を貫いて、3人の孫を可愛がる毎日だということです。
ちなみに、萬田久子が佐々木力氏の子供を妊娠したのは28歳の時で、翌年に出産。
2人が出会ったのは1980年代半ばで、当時、佐々木力氏は別の女性と結婚していたといいます。
要するに2人は不倫関係。
そんなこともあり、佐々木力氏の子供を妊娠した際は、すべての人から猛反対を受け、一度はおろすことも考えたそうです。
それでも萬田久子は、女優の仕事を全部キャンセル。
引退まで決意して、ニューヨークに渡り、実子である息子を出産。
籍を入れずに未婚のまま、佐々木力氏と息子の3人で生活を始めたのです。
佐々木力の前妻と遺産
萬田久子の内縁の夫・佐々木力氏は、1951年生まれの岐阜県出身。
父親が国鉄勤め(現JR)ということもあって、堅実な家庭で育ったそうです。
なお、大学は私立の神奈川大学出身で、卒業後は繊維商社「タキヒヨー」に入社。
26歳で香港のタキトレーディング支店長に就任し、その後「ワールド香港」の取締役を務めています。
そして、香港で成功を収めた後、萬田久子と出会って内縁の夫になるわけですが、2011年8月9日にスキルス性胃がんで逝去。
その際、佐々木力氏が遺した総資産は200億円。
この莫大な遺産の行方に注目が集まったのです。
そこで生前の佐々木力氏ですが、子供が5人いたそうです。
1人は萬田久子との間に授かった息子。
残りは離婚した前妻との間に授かった3人(佐々木現含む)と、萬田久子と事実婚状態にあった時の愛人に産ませた子が1人。
この5人の子供たちが法律上、遺産を相続できるのです。
一方、内縁の妻で入籍していなかった萬田久子に関しては、遺言がない場合は法的に相続権はなく、遺産を受け取る権利はありません。
ちなみに、遺産の配分はというと、萬田久子の息子と愛人の子はともに非嫡出子なので、相続分は嫡出子である前妻の子供たちの半分になります。
つまり、前妻の3人の子供たちが4分の1ずつで、萬田久子の息子と愛人の子は、その半分にあたる8分の1ずつになってしまいます。
それと遺言が残されていたかは不明ですが、遺産のことについて萬田久子は「結婚していなかったので、私は全く関係ない。子どもたちに遺していたでしょうけど」と説明。
1円ももらってないことを告白しています。
そんな萬田久子は、佐々木力氏が亡くなってからというもの、月命日には欠かさず、前妻の2人の娘たちとともにお墓参りをしているとか。
前妻の子供らと付き合いがあることを考えると、逮捕された佐々木現とも付き合いがあった可能性があります。