☆この記事はこのような人におすすめです。
・人気アニメ映画「トイストーリー3 」の最後にウッディが言った別れのセリフについて知りたい。
・ウッディが主人公のアンディに書いたメモの内容を知りたい。
・トイストーリー3 に出演する声優やあらすじを知りたい。
・サニーサイド保育園のキャラクターについて知りたい。
トイストーリー3 ウッディのメモの内容
2010年に公開されたアニメ映画「トイストーリー3 」で特に感動するのは、最後のシーンでしょうか?
カウボーイ人形のウッディが、他のおもちゃたちを少女・ボニーの所へ寄付するよう主人公のアンディにメモを残すところです。
このときアンディは不思議そうにメモを覗き、書いてある通りにボニーの家へ持って行くわけですが、映画の中ではメモの内容について触れられていませんでした。
映画を見た人にとって、やはり気になるところはウッディが書いたメモの内容だと思います。
なぜ映画ではメモの内容に触れられていないのか?
その点、トイストーリー3の小説版にはなんて書いてあるのかしっかりと載っています。
結論から言うと、小説の中のメモには、「シカモア1225番地 ボニー・アンダーソンに寄付」と掲載。
これはウッディが母親とアンディの会話を聞いて、メモに残したもの。
離ればなれになっても、心の中にずっと生き続けることをさとったのです。
なので、他のおもちゃたちと一緒に箱に入ったのだと思います。
トイストーリー3 最後のセリフが泣ける
人気アニメ「トイストーリー」シリーズは、おもちゃの世界の裏側を描いた作品です。
3作目となった「トイストーリー3」は前作から10年以上経ち、主人公・アンディも17歳に。
アンディの一番のお気に入りなのが、このカウボーイ人形のウッディです。
これまでおもちゃを愛していたアンディですが、もう大人になったことでウッディ達を手にすることはなくなりました。
それでもウッディ達はアンディのことを心から愛していたのです。
これだけでも感動するのに、おもちゃ達はラストシーンでボニーの家へ。
アンディがボニーにおもちゃの名前を紹介しながら渡すシーンなんかは感動で泣けてきます。
その後、車に乗り込んだアンディは、淋しそうな顔を浮かべて出発。
その姿を見送るウッディが別れのセリフ「あばよ、相棒・・・」とつぶやくのです。
映画はここで終わりになりますが、本作品の泣けるシーンといえば、ラストにウッディがアンディに別れを告げるセリフのところがピークとなります。
ほかにもウッディが大学に進学するために家を出る日が近づき、バズ達が幼稚園へ行く事を決めて別れを告げるシーン。
ウッディやバズ達のおもちゃが、焼却炉で燃やされそうになるときに覚悟を決めて、みんなが手を繋ぐシーン。
おもちゃ達が久しぶりにアンディに遊んでもらうシーンなどの名シーンは、感動で泣けてきます。
トイストーリー3 ロッツォの声優は誰
おもちゃ達がサニーサイド保育園に寄付された際に登場するロッツォ。
ピンク色したクマのぬいぐるみは保育園のリーダーで、弱いものいじめをする悪役。
焼却炉のシーンでもウッディに助けてもらったのに、みんなを裏切って自分だけ逃亡します。
そんなロッツォの声優を担当するのが、俳優の勝部演之です。
(ロッツォ役の勝部演之)
現在84歳の勝部演之氏は、これまでNHK大河ドラマや時代劇、刑事ものといったテレビ、ドラマ、映画に出演する超ベテラン。
吹き替え声優に限って言えば、本作品のロッツォ以外に「パイレーツ・オブ・カリビアン」の黒髭役や「マレフィセント」のヘンリー王役、「スパイダーマン3」のベン・パーカー役の声優を務める人物なのです。
その他にカウボーイ人形のウッディを俳優の唐沢寿明。
ウッディの親友で、スペースレンジャーのバズ・ライトイヤーを所ジョージが吹き替え声優を務めています。
ウッディ/唐沢寿明(トム・ハンクス)
バズ・ライトイヤー/所ジョージ(ティム・アレン)
ジェシー/日下由美(ジョーン・キューザック)
ロッツォ・ハグベア/勝部演之(ネッド・ビーティ)
ミスター・ポテトヘッド/辻萬長(ドン・リックルズ)
ミセス・ポテトヘッド/松金よね子(エステル・ハリス)
ハム/大塚周夫(ジョン・ラッツェンバーガー)
アンディ/小野賢章(ジョン・モリス)
スリンキー・ドッグ/永井一郎(ブレイク・クラーク)
レックス/三ツ矢雄二(ウォーレス・ショーン)
ケン/東地宏樹(マイケル・キートン)
バービー/高橋理恵子(ジョディ・ベンソン)
ボニー/諸星すみれ(エミリー・ハーン)
トイストーリー3のあらすじ
カウボーイ人形のウッディ(唐沢寿明)とスペース・レンジャーのアクション・トイ、バズ(所ジョージ)は、アンディ(小野賢章)のお気に入りのオモチャ。
しかしアンディは成長し、大学進学のために家を離れることになった。
ウッディだけを連れていき、バズをはじめとする他のオモチャは屋根裏部屋に片付けることを決めたアンディ。
しかし、ママの勘違いでバズたちはゴミに出されてしまう!
必死でゴミ袋を抜け出し、保育園に寄付するオモチャの段ボール箱に紛れ込んだバズたち。
仲間を救おうと大学行きの段ボール箱を飛び出したウッディも、一緒に保育園に向かうことになった。
ウッディはアンディを信じるべきだと主張するが、保育園でクマのぬいぐるみ・ロッツォ(勝部演之)の歓迎を受けたバズたちは子どもたちとの新しい生活を選択。
ウッディは一人で保育園を抜け出すことに。
しかしバズたちは、乱暴な幼児が集まるクラスに入れられてしまい…!?
引用元:金曜ロードシネマクラブ