☆この記事はこのような人におすすめです。
・映画「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」のキャストを知りたい。
・パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちの日本語吹き替え声優を知りたい。
・パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちのロケ地やあらすじを知りたい。
2003年公開の「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」は、ディズニーランドの人気アトラクション“カリブの海賊”を映画化したアクション・アドベンチャー。
あらすじは、魔の海を舞台にひとつのメダルを巡って展開する4人の男女のミステリアスな運命の物語を、壮大なスケールで描いています。
登場人物は「エルム街の悪夢」や「スリーピー・ホロウ」のジョニー・デップが演じるジャック・スパロウ。
「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルームが演じるウィル・ターナー。
そのほかに「恋におちたシェイクスピア」のジェフリー・ラッシュが演じるキャプテン・バルボッサ。
「ベッカムに恋して」のキーラ・ナイトレイが演じるエリザベス・スワンらが名を連ています。
また、日本語吹き替え声優については、キャストのジョニー・デップが演じるジャック・スパロウを、平田広明がシリーズ5作とも担当。
オーランド・ブルームが演じるウィル・ターナーを平川大輔が務めています。
なお、平川大輔氏は『ロード・オブ・ザ・リング』以来、オーランド・ブルームをほぼ専属で担当しています。
パイレーツオブカリビアンのキャストが死亡?
映画「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」で、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーが死亡するという記事がありました。
ウィル・ターナーの死亡説を流したのは、英タブロイド紙デイリー・スター・サンデー。
記事には、「キャストのオーランド・ブルームや他の脇役が、次の映画には不要との判断が下された」と掲載していたそうです。
しかし、オーランド・ブルームはPART3のワールド・エンドの出演後、「再び舞台演劇に専念したい」との理由からパイレーツオブカリビアン/生命の泉には出演していません。
なので、デイリー・スター・サンデーが掲載したウィル・ターナーの死亡説は、結局ガセだったというわけです。
なお、オーランド・ブルームは「パイレーツオブカリビアン/最後の海賊」で、再びウィル・ターナー役で出演しています。
※パイレーツオブカリビアン(生命の泉)に関する記事
・パイレーツオブカリビアン(生命の泉)人魚のその後とキャストは?
パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちの吹き替え声優
・ジャック・スパロウ/平田広明
・ウィル・ターナー /平川大輔(少年期=内山昂輝)
・エリザベス・スワン/弓場沙織(少女期=最上莉奈)
・キャプテン・バルボッサ/壤晴彦
・スワン総督/村松康雄
・ピンテル/佐々木梅治
・ノリントン/森田順平
・ラゲッティ/高宮俊介
・アナマリア/湯屋敦子
・ギブス /青森伸
キャストのキーラ・ナイトレイが演じるヒロイン、エリザベス・スワンは、声優の弓場沙織が務めています。
キーラ・ナイトレイと言えば、弓場沙織というくらい専属で日本語吹き替えを担当。
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズでは1~3作目まで、ヒロインのエリザベス・スワンの声で出演。
ほかにも海外ドラマ「ゴシップガール」のブレア・ウォルドーフ役や「デスパレートな妻たち」のアナ・ソリス役の日本語吹替え声優を務めています。
パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちのロケ地
映画「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」のロケ地は、ドミニカ共和国をはじめとする南の国や海です。
当然撮影時は日差しがとても強いわけですが、あらすじが18世紀ということもあり、サングラスをかけるわけにはいかなかったそう。
そこでジョニー・デップがとった行動は、サングラス効果のあるコンタクトレンズをつけるというもの。
だから眩しい日差しにも目を細めたり、目を閉じたりすることなく演技をすることができたそうです。
そして、キャストのオーランド・ブルームが演じているウィル・ターナーですが、実はヒース・レジャーも役の候補に挙がっていたそうです。
監督のゴア・ヴァービンスキーがオーランド・ブルームを選んだ決め手は、この映画の企画中に『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』が大ヒットしたため。
劇中でレゴラス役を演じ、人気を集めていたオーランド・ブルームの方が「観客を呼べる!」と監督は判断したそうです。
結局、映画の成功はオーランド・ブルームに掛かっていたということです。
パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちの登場人物一覧
■ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ
■ウィル・ターナー/オーランド・ブルーム
■エリザベス・スワン/キーラ・ナイトレイ
■キャプテン・バルボッサ/ジェフリー・ラッシュ
■スワン総督/ジョナサン・プライス
■ノリントン/ジャック・ダヴェンポート
■ピンテル/リー・アレンバーグ
■マロット/ブライ・クーパー
■ラゲッティ/マッケンジー・クルック
パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちのあらすじ
映画「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」は、あいまいな発音にゲイっぽいしぐさで、ジャック・スパロウ船長のジョニー・デップが話題になりました。
ジョニー・デップのユニークな演技は、アカデミー賞にもノミネートされたほど、高く評価されたのです。
映画では、話の内容が18世紀の海賊という設定。
その為、ジョニー・デップは海賊の役作りとして、歯医者に頼んで金歯を入れ、ディズニーにアイディアを採用してもらおうと交渉したのだとか。
また、キャストのジョニー・デップが演じるジャック・スパロウの衣装は、色々なところが破けたり、ほつれたりしているように見えます。
実はジョニーの体に入っているタトゥーがすべて隠れるようにデザインしてあるそうです。
実はジャック・スパロウの腕に「ジャック・スパロウ」とタトゥーが入っているのですが、これはフェイクのタトゥー。
しかし、1作目の撮影が終わるとジョニー・デップは本当にこのタトゥーを入れたそうです。
カリブ海のポート・ロイヤル。ブラックパール号を率いる冷酷な海賊の船長・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が町を襲撃し、総督の娘・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)がさらわれる。
密かにエリザベスに恋心を抱いていたウィル(オーランド・ブルーム)は、一匹狼の海賊ジャック(ジョニー・デップ)と手を組み、彼女を救い出すことに。
呪いによって生きた屍と化していたバルボッサと船員たちの狙いは、エリザベスが身に付けている黄金のメダル。
そしてその最後の持ち主だったウィルこそが、死よりも苦しい地獄のような呪いを解く鍵となる。
ブラックパール号を奪われた過去を持つジャックは、復讐(ふくしゅう)として一発の銃弾をバルボッサに撃ち込むが―。
引用元:土曜プレミアム公式サイトより